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iPhoneでも通話録音を可能にする「Magmo」。備忘録やいざというときにお役立ち!

会社や取引先などからスマホに電話がかかってきた際、すぐに筆記具が取り出せず電話を掛け直すというケースは、ビジネスはもちろんのことそれ以外のシーンでも遭遇しがち。そんなときに役に立つのがボイスレコーダーや通話録音アプリ。

しかし、使いたいときにすぐに準備できなかったり、有料や課金制のアプリはちょっと…といった理由で、録音できる環境を放棄している人も多いのではないでしょうか。

セキュネットより発売中の「Magmo(マグモ)」(1万9800円)は、iPhone 12以降のモデルに搭載されているMagsafe(マグセーフ)を用いた、高品質の通話録音に特化したボイスレコーダー。Magsafeが搭載されていないiPhone 12以前のモデルやAndroid機種でも使える仕様なので、スマホの種類を問わず大事な通話内容を記録できるようになりますよ!

本体のサイズは横6.4×縦9.6×厚さ0.7cmで重さは約44gと、ポケットに入るスリムで軽量なデザイン設計です。iPhone 12以降のiPhoneシリーズなら、Magsafeでそのままスマホの背面側に密着させれば設置が完了。

Magsafe非搭載のiPhoneやandroidスマホでも、付属する「Magsafe補助用マグネット」をスマホ本体やスマホケースやスマホカバー(厚さ3mm以下推奨)に貼り付けることで設置可能。通話音声は内蔵のマイクで拾うため、インターネットやBluetooth、Wi-Fiの接続は一切不要。好きなタイミングで音声を録音ができます。

録音の開始と終了は「マグモ」本体に備わるスライド式の電源ボタンに対応しており、着信→電源オンで録音スタート、通話終了→電源オフで録音が終了(音声データを自動で保存)。

一連の作業がとにかくシンプルなので、録音の際にあたふたする心配はありません。本体に内蔵されたピエゾセンサーがスマホの内部で響く振動をキャッチすることで、周囲の喧騒や騒音をカット。はっきりとした音声を録音します。

32GBの大容量メモリーを備え、連続録音時間は約6時間、トータルで約500時間分の通話を記録することが可能。音声データはMP3形式で保存され、「マグモ」本体を付属のUSBケーブルでPCに接続することで内容を確認したり、そのままPCへデータを転送するのもOKです。

また、USBケーブルはマグモ本体への充電時にも利用でき、LEDランプの点灯色でバッテリー残量と録音状態中か否かを表示します。なお。「マグモ」はスマホに取り付けなくても使用が可能! 高性能ボイスレコーダーとして使ったり、画像などを記録する外付けメディアの代わりにもなるなど、記録媒体として単体でも便利に活用できます。

音声メモとしてはもちろんのこと、万が一のトラブルの際にも役立つボイスレコーダー「マグモ」。なお、通話録音する際は、プライバシーの観点から必ず相手の同意を得てからにしましょう。

>> セキュネット

<文/&GP>

 

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