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サイバーバイクを駆使して、謎のAIを倒せ！ ボスラッシュゲーム「Gripper」発売

井上智文

Ukiyo Studios株式会社は、ボスラッシュアクションゲーム「Gripper」を発売しました。対応プラットフォームはSteam（PC）とNintendo Switchです。

崩壊寸前の世界をバイクで駆け抜ける

「Gripper」は、バイクに乗ってさまざまな敵と戦うアクションゲーム。開発は、ゲームスタジオHeart Core LTDが担当しました。

プレイヤーは、崩壊寸前の世界に囚われたサイバーバイカー「ノーン」を操作し、長らく疎遠だった両親と世界を救うため、謎のAI「ゼロ」と戦います。
公開された予告映像では、アリーナのような場所で敵と戦う場面や、バイクをカスタマイズするシーン、コースをレーザーや障害物を避けながらバイクで駆け抜ける様子などが確認できます。

「Gripper」の特徴

それでは、「Gripper」の特徴的な要素を紹介します。

全ては家族のため：離ればなれになった家族を取り戻すための苦難と試練の物語を体験。

猫のキャット・キットとの出会い：幼いころに大事にしていたぬいぐるみが動いていて…しかも性格が生意気？

そんなキャット・キットはあなたをサポートし、バイクを最大限にアップグレードする手助けをしてくれます。

引き裂くまでフックを放すな：サイズも形状も違い、1つ1つの悲しみのフェーズを象徴するボスたち。
そんな敵を相手にサイバーバイクのグラップリング・フックを駆使して敵のボディを引き裂け！

荒廃した世界からの手荒い歓迎：広大かつ荒廃したサイバーパンクの世界を走り回ろう。

焦げ付いたタイヤの匂いがたまらない：危険な障害物を避けながらトンネルの中を猛スピードで走り抜けよう。

未来を表現するサウンド：異世界へと誘うような魅力的な融合を果たした華麗なビジュアルとシンセビートのサウンドを堪能しよう。

日本語ローカライズ＋日本語フルボイス：最高の没入感と共にイカれた世界をサイバーバイクで駆け巡ろう。

日本語ローカライズはUkiyo Studios、日本語版音響制作／シナリオ校正／声優キャスティングはProduction Exabilitiesが担当。ゲーム内のキャラクターボイスには声優の山田美鈴、中山祥徳、中田祐矢などが参加。

スタジオ共同創業者のコメント

本作のリリースについて、Heart Core LTDの共同創業者、Kirill Zolovkin氏は次のようにコメントしました。

プレイヤーの皆さんが「Gripper」を手に取り遊んでいただけるという夢が遂に叶いました。私たちが悲しみの感情からインスパイアを受けて制作したボスたちを、プレイヤーの皆さんがどう攻略していくかが楽しみです。

このゲームは難易度の高い派手なアクションゲームでもあり、個人の愛情と喪失を描く物語でもあります。なのでプレイヤーの皆さんが楽しんでもらえる特別な作品に仕上がったのではないかと、私たちは信じています。

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000117778.html

（文・S.Inosita）

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