近頃、完全ワイヤレスイヤホンの中で注目を集めているジャンルの“寝ホン”。文字通り、ゴロンと寝転んだまま使えるイヤホンで、耳が痛くならないようコンパクトに設計されていたり、耳にやさしい素材だったりするのが特徴です。
香港のイヤホンブランド・LYPERTEK(ライパーテック)から4月26日に登場する「SOUNDFREE S10」(5940円)は、ちょっとした休息時や就寝時に着けるのにぴったりな“寝ホン”。ただ、それだけではなく、機能よし、デザインよし、コスパよしの、いつ使ってもよい、充実した完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
耳からハミ出さないようコンパクトに設計されたイヤホン。耳に当たる内側がシリコン製のチップ(S、M、Lの3サイズ付属)で覆われており、ソフトな感触で耳にフィット。ハウジング部分はフラットなので、寝転んだ時に耳への圧力がかかりにくくなっています。
重さは片耳わずか約3.3gと、着けていてもほとんど重さを感じることがなく、長時間の着用でも疲れにくいのが特徴です。
小さな筐体の中には、独自設計の6mmダイナミックドライバーを搭載。プロのアコースティックエンジニアによってチューニングされたドライバーは、小型のドライバーが苦手とする低音も心地よく感じられる、バランスの取れたサウンドを奏でます。
アクティブノイズキャンセリング機能も搭載しており、騒がしい場所でもノイズを抑えて、ゆっくりと音楽に浸りながら休息可能。アンビエント(外音取り込み)機能も備えているため、人と会話をする時やアナウンスを聞きたい時も、いちいちイヤホンを外す必要はありません。
視聴モードは音楽以外に、ゲームに対応したゲームモードも搭載。また、完全ワイヤレスイヤホンとしてはめずらしい“スリープモード”を搭載していて、30分、45分、60分と設定した時間で電源が自動的にオフ。ムダなバッテリー消費を抑えるほか、眠りに落ちそうな際に音楽が邪魔をしないので、そのままぐっすり寝落ちできます。
その他にも、通話ノイズキャンセリング機能や、IPX4の防水性能、ワイヤレス充電などの機能を搭載。連続再生時間はイヤホン単体で約5時間、充電ケース込みだと約20時間となっています。
カラーはベージュとグリーンの2色。丸っとしたケースがマカロンみたいで可愛らしいですよね。
充実した機能を備えて、デザイン性も高い“寝ホン”は、家の中だけではなく、通勤通学などのお出かけ時にも活躍。比較的手に入れやすい価格もうれしいポイントです。
>> LYPERTEK
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/525111/
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