株式会社fondi(以下、fondi社)は、同社が運営する英会話メタバース「fondi」に、AIアバターと実践的な英会話を楽しめる「AI会話練習エリア」を導入したことを発表しました。
同エリアでは、「fondi」の案内人である「キャサリン(AIアバター)」が会話の主導役となり、実践的でカジュアルな英会話を楽しむことができます。OpenAI社が公開したChatGPT API(gpt-3.5-turbo)及び Whisper API(音声認識API)を活用し、高精度・高速な音声認識及びAIによる返答出力により、まるでAIアバターと会話をしているような体験を提供します。
AIアバターの質問に答えて英語学習
今回実装された「AI会話練習エリア」では、AIアバターが身振り手振りと共にユーザーへ質問を投げかけます。ユーザーが音声入力ボタンから自分の発話内容を返すと、AIアバターがさらに音声で返答します。
言い換え(”Pardon?”ボタン)や、会話トピックの変更(”NwTopic”ボタン)を、AIアバターにお願いすることも可能です。
他ユーザーとのマッチング機能も存在
近日中に会話ログ機能の実装も予定されており、同機能を使用することで、理解できなかった内容を自国語に変換して確認できるほか、自分の発言内容に対する学習観点からのフィードバックを得ることも可能です。
英会話の障壁を下げ、居心地よく過ごせる空間に
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000033844.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/204229
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文