PCを使ったデスクワークとひとことでいっても、この頃は数種類のアプリやシステムを同時に走らせながらの作業はもう当たり前。かんたんな画像編集は手元のPCでチャチャッとこなしたいし、オンライン会議だって当たり前。バックグラウンドでちょっと重めの作業をしているからといって、他のアプリがもたつくようでは少々効率が悪いですよね。
そこで登場したのが日本エイサーの法人向けノートPC、Extensaシリーズ。負荷の高い動作もマルチタスクでこなせる、新時代のスタンダードビジネスノートです。
エイサーが法人向け新モデルとして4月下旬から発売したのは、Extensaシリーズこと「EX215-55-FW76V」(実勢価格:17万円前後)、「EX215-55-FW78V」(16万円前後)、「EX215-55-FW56V」(実勢価格:14万円前後)「EX215-55-FW58V」(実勢価格:11万円前後)。
高負荷のマルチタスク業務に対応するに足るスペックを備えた、高性能な法人向け15.6型ビジネスノートです。
主だったスペックを整理しておくと、CPUには第12世代インテル Core i7 または i5プロセッサー、メモリーは16GBまたは8GB搭載を搭載し、ストレージに関しては4モデルすべてで512GB SSDを搭載。
一般的なデスクワークはもちろんのこと、例えば簡単な画像や動画を編集・保存したり、オンラインで打ち合わせに参加しながら手元のアプリを操作、打ち合わせ相手のリクエストを即座に反映したりなど、時短につながる作業をスムーズにこなせるハイパフォーマンスなマシンです。
ディスプレイはフルHD解像度の15.6インチディスプレイで、広視野角で映り込みの少ない非光沢IPSパネルを採用。
キーボードは快適な入力を可能にするAcer FineTipキーボード(103キー)を搭載。軽くスリムなモバイルノートPCでは排されることのあるテンキーも標準で搭載するので、わずらわしい数字入力もサクサクこなせます。
なお外部接続用のインターフェースとしては、USB 3.2 Type-A ポート3基と有線LANポート、HDMIポートを1基ずつ搭載。
一般的な周辺機器の使用について困ることはなさそうですが、法人向け製品ということもあってType-Cポートを備えていない点についてはあらかじめ留意しておいたほうがよさそう。
また製品出荷時にはWindows 10 Proがプリインストールされていますが、本製品は必要に応じて後からWindows11 Proにアップグレードできるライセンスを有する「Windows11 Pro ダウングレードモデル」。
社内システムがWindows 10 からWindows 11へ移行中であっても不安なく導入できる点にも注目です。
>> 日本エイサー
<文/&GP>
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