Appleは現地時間4月26日、登録ユーザー向けにiOS/iPadOS16.5、macOS Ventura 13.4のパブリックベータ3を公開しました。各OSの開発者向けベータ3は、前日にリリースされています。
iOS16.5について
Appleは既にiOS17にリソースを集中させているため、iOS16.5はマイナーアップデートであると言われていますが、Siriを使った画面録画機能が追加され、Apple Newsアプリに新しいスポーツタブが導入されています。
iOS16.5のパブリックベータ3を試してみたい方は、「Apple Beta Software Program」のページからユーザー登録が可能です。既にユーザー登録をしている方は、設定アプリの「一般」 > 「ソフトウェア・アップデート」 > 「ベータアップデート」に進み、「iOS16 Public Beta」を選択することでベータ版を有効にできます。
macOS Ventura 13.4について
macOS Ventura 13.4では、iOS16.4で導入された新しいベータ版のインストール方法が利用可能となり、開発者や登録ユーザーはプロファイルをインストールすることなく、「ソフトウェア・アップデート」の設定から直接ベータ版のダウンロードか可能になりました。
開発者がベータ版を利用するには、Apple IDを開発者アカウントに関連付ける必要があり、登録ユーザーは、「Apple Beta Software Program」のページからApple IDを使ってサインインし、システム設定アプリからベータアップデートを受信するに設定する必要があります。
なお、2023年6月5日に開催される世界開発者会議(WWDC 2023)では、iOS17、macOS 14が発表されるのではないかと予想されています。
Source:MacRumors(1),(2)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-534401/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania