Apple製品に関して確度の高い予想を伝えてきたDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、Apple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイの搭載は2025年下半期(7月〜12月)に延期されたと伝えていることが明らかになりました。
Apple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイ搭載時に、他のApple Watchも含めてディスプレイサイズが大きくなるとの噂もありますが、それらも延期されるのでしょうか。
製造開始時期が2024年から2025年に延期?
MacRumorsによれば、ヤング氏が特定フォロワー向けのツイートで、Apple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイの搭載予想時期をこれまでは2025年としていたものを変更し、2025年下半期(7月〜12月)まで遅れると述べているようです。
ヤング氏(DSCC)の今年1月の予想では、マイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watch Ultraの量産は2024年に開始され、2025年に発売される見込みでした。
Bloombergのマーク・ガーマン記者とHaitong International Securitiesのアナリスト、ジェフ・プー氏は、2024年モデルのApple Watch UltraにマイクロLEDディスプレイが搭載されると述べていましたので、両氏も予想を変更するのか今後の成り行きに注目です。
2024年モデルのApple Watchは3機種ともケース径拡大との噂はどうなる
また、市場調査会社であるOmdiaが、2024年モデルのApple Watch Ultraが2.13インチマイクロLEDディスプレイを搭載、Apple Watch Series 10とApple Watch SE(第3世代)のディスプレイサイズも大きくなると伝えていました。
こちらは、Apple Watch Series 10とApple Watch SE(第3世代)のディスプレイサイズ拡大は予想通り2024年モデルで行われるのか、それともこれらも2025年モデルに延期されてマイクロLEDディスプレイ搭載Apple Watch Ultraと同時発表になるのか気になるところです。
Source:MacRumors
Photo:Apple(米国)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania