アンリツ株式会社は、DXを進める産業分野に向けたソリューションとして「AccelVision(アクセルビジョン)」を発売しました。同ソリューションにより、現場の正確な現状把握、迅速な意思決定をサポートします。
産業DX用ソリューション「AccelVision」
製造現場において、⽣産設備からのデータを収集して最適化が⾏われていますが、⼯程ごとの部分最適に留まっており、数量や品質など⼯程間で発⽣するギャップは、熟練者の経験に頼って解消しています。
また、製造現場のカメラ映像は常時録画されているものの、後⽇のセキュリティや品質⾯の解析⽤途に留まり、リアルタイムにはなかなか活⽤されていません。
今回紹介する「AccelVision」は、製造現場のデータや映像を⼀元的に可視化し、製造現場と管理者の双⽅向コミュニケーションを可能とする、ヒト・モノ・コトをつなげる産業DX⽤ソリューションです。
効率的な作業を推進
「AccelVision」を活⽤することで、タブレットPCなどを通じてトラブルの把握や解消に向けた迅速な意思決定、復旧作業の指⽰ができ、効率的な⼯場運営が可能に。
タブレットで楽にコミュニケーションを図れる
製造現場では、外部制御ツールをインストールしたタブレットPCにより、管理者とのコミュニケーションを行うことができます。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000109169.html
(文・zio)
- Original:https://techable.jp/archives/204596
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上一樹