ワークデザインを手がける株式会社ヴィスは、ワークプレイスにおけるデータを可視化し、自社のオフィス構築に根拠をもたらす新しいプラットフォーム「WORK DESIGN PLATFORM」の提供を開始しました。
同プラットフォームは、「理想的なはたらき方」を見出し最適な環境をつくるために開発されたものです。
「WORK DESIGN PLATFORM」とは
「WORK DESIGN PLATFORM」は、オフィス構築に必要な空間稼働率・コストなどの適正数値の算出や、適切なロケーション提案、従業員のワークスタイルへの満足度評価などを行えるプラットフォーム。
これらのサーベイ、分析、シミュレーションを通して企業ごとの「新しいはたらき方」を見出すことができるようになります。
ワークプレイスの活用状況を分析
コストシミュレーション
デザインスコアとして、組織の課題を可視化
オフィス構築の重要性
オフィス構築プロジェクトでは、オフィスが完成した時点でプロジェクトが完了していました。
しかし実際には、そのオフィスで「はたらく」ことが第一のスタートです。ヴィスでは、オフィス利用開始後の運用・改善まで顧客と伴走する必要性を感じていたとのこと。
さらに働き方改革やコロナ禍による影響で、昨今ははたらく環境が大きく変わりました。「オフィス」をデザインする時代から、「はたらく」をデザインする時代への変化に伴い、ヴィスは事業を「ワークデザイン」に拡大しています。
これらの背景から、ヴィスでは顧客の要望や課題に対し、最適化されたワークデザインを実現する「WORK DESIGN PLATFORM」を構築しました。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000058162.html
(文・我妻歩実)
- Original:https://techable.jp/archives/204770
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:Wagatsuma