Appleが6月5日開幕の世界開発者会議(WWDC23)で発表するiOS17について、リーカーの941氏(@analyst941)が「ウォレット」アプリ、「ヘルスケア」アプリが刷新され、そしてロック画面の壁紙がグリッドビューで表示されるようになるとして、レンダリング画像とともに詳細情報をTwitterに投稿しました。
「ウォレット」アプリが刷新
941氏はiOS17情報を中心に、最近立て続けにリーク情報を投稿している人物です。長期にわたる実績はないものの、iPhone14 ProのDynamic Islandについては正しい情報を掴んでいました。
941氏によると、iOS17のウォレットアプリでは、以下の変更を含む大幅な刷新が行われるとのことです。なおウォレットアプリの改良については、Bloombergのマーク・ガーマン記者も指摘しています。
- スワイプダウンで検索が可能に
- タブでソート可能に
- Apple Cash/Apple普通預金口座の専用タブができる
- 新たに「すべての取引」ボタンが追加
「ヘルスケア」アプリ
941氏は入手した情報をもとにレンダリングを作成、公開しています。
同氏によると、「概要」タブの「よく使う項目」のデザインが変更され、四角が縦一列ではなく二列に並べられるようです。
ロック画面の「壁紙」がグリッドビューに変わる
iOS16では、ロック画面の設定からロック画面とホーム画面の壁紙が設定可能となりました。
iOS17ではロック画面からアクセスできる壁紙一覧が現在のカード式からグリッドビューへと変更され、一度に9枚の壁紙が閲覧可能となるようです(トップ画像)。
グリッドビューで表示された壁紙は簡単に削除でき、並ぶ順番の入れ替えもできます。さらにシングルビュー(おそらく現在と同じ設定)では、スワイプアップすることでコピーしたり、共有したりすることも可能になるそうです。
Source:941/Twitter via 9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-534763/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania