飲食業界最大級とされる人材サービス「クックビズ」に、株式会社フィードフォース(以下、フィードフォース)が提供するデータフィード管理ツール「dfplus.io」が導入されました。
今回の導入により、Indeedをはじめとした求人検索サイトでのA/Bテストや、仕様変更への対応が、社内エンジニアの工数を使わずにできるようになりました。
dfplus.ioとは
「dfplus.io」とは、様々な商品・商材データをマーケティングでフル活用するためのSaaS(Software as a Service)です。Indeedや求人ボックス、スタンバイといった求人検索サイトのほか、Googleショッピング広告やCriteo、Facebookダイナミック広告など、主要なデータフィード広告に対応しています。
本ツールによりデータフィードの作成・管理が完結するため、コミュニケーションコストの削減につながります。また、データフィード初心者にもわかりやすいUIで、「詳しい人」にだけ属人化しない運用体制の構築をサポートします。
求人サイトとのデータ連携に向け、クックビズで導入
また、求人検索サイトだけでなく、Criteoをはじめとしたダイナミック広告へのデータ連携にも「dfplus.io」が活用されているとのこと。
社内でのスピーディーな施策実現を可能に
クックビズ担当者によると、これまでA/Bテストや仕様変更など、フィードの内容を変更する必要が出た際に、社内エンジニアの工数がかかってしまうのが懸念点だったといいます。今回の導入により、最初にデータフィードの設定をしておくことで、マーケターの手元だけで簡単に対応ができ、便利で重宝しているとのこと。
マーケターが柔軟に求人票データを活用でき、成果を出すことに集中できる環境の実現が期待されている「dfplus.io」。フィードフォースは今後、さらに便利な機能の追加や利便性の向上に努める方針です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000071307.html
(文・Yuka Sada)
- Original:https://techable.jp/archives/204878
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:佐田優佳