Intelが、第14世代CPUとなる「Meteor Lake」で新しい名称を導入することが、同社のグローバルコミュニケーション担当ディレクターであるバーナード・フェルナンデス氏のツイートで明らかになりました。
今後、Core iに代わるCore Ultraを採用するとWccftechが伝えています。
Appleシリコンと似た命名スキームになる?
Ashes of The Singularityベンチマークデータベースから「Core Ultra 5 1003H」というコードネームのIntel Meteor Lake CPUが発見されました。
同CPUは「Core i5-1003H」の名称で登場すると予想されていたもので、今回の発見によりIntelはCore iに代わってCore Ultraを用いる見通しと、Wccftechは述べています。
同メディアによれば、Core Ultraも複数ある名称(製品区分)の1つで、他にCore Pro、Core Max、Core Extremeを採用することも考えられるとのことです。
それが実現した場合、Appleシリコンで用いられているM1 Pro、M1 Max、M1 Ultra
や、幻になりそうなM2 Extremeと似たような名称をIntelが採用することになります。
Yes, we are making brand changes as we’re at an inflection point in our client roadmap in preparation for the upcoming launch of our #MeteorLake processors. We will provide more details regarding these exciting changes in the coming weeks! #Intel
— Bernard Fernandes (@Bernard_P) May 1, 2023
[AOTS] Both unknown
CPU: Intel Core Ultra 5 1003H (18T)
GPU: Intel Graphics i gfx-driver-ci-master-13736 DCH RIhttps://t.co/mxW2F68psK— Benchleaks (@BenchLeaks) April 26, 2023
Source:Wccftech
Photo:Tempos Lamorant(@TLamorant)/Twitter,Tech Notice/YouTube
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania