Google Pixel 7aの公式ページもしくはプロモーションページのものらしき多数の画像を、リーカーのRoland Quandt氏(@rquandt)がTwitterに投稿しました。
画像にはGoogle Pixel 7aとGoogle Pixel 6aの比較表が含まれている他、Google Pixel 7aの特長が取り上げられています。
また、いずれの画像にもGoogle Pixel 7aの本体カラー「コーラル(オレンジ)」が含まれていないことから、同カラーはリーカーのジョン・プロッサー氏の指摘通り、Google Store限定になるのかもしれません。
Google Pixel 7aの仕様と特長が確認
Roland Quandt氏(@rquandt)がTwitterに投稿したのは、Google Pixel 7aの3種類の本体カラー、Google Pixel 6aとの仕様比較、パッケージの内容、カメラと性能に関する合計16枚の画像です。
Google Pixel 7aは、現地時間2023年5月10日に開催されるGoogle I/O 2023で、Google Pixel FoldおよびGoogle Pixel Tabletと共に発表される見通しです。
3種類の本体カラー
Google Pixel 7aには、噂通り「カーボンもしくはチャコール(ブラック)」「コットンもしくはスノー(ホワイト)」「アークティックブルーもしくはシー(ライトブルー)」の本体カラーが用意されるようです。
ここで気になるのは、「コーラル(オレンジ)」が含まれていないことです。
Google Pixel 6aとの仕様比較
Google Pixel 6aとの比較表から、Google Pixel 7aは「ディスプレイのリフレッシュレートが最大90Hzに向上」「リアカメラの画素数は広角が6,400万画素、超広角が1,300万画素に増加」「フロントカメラの画素数も1,300万画素に増加」「最大望遠倍率が8倍へ」「ワイヤレス充電に対応」「新たに、Google Tensor G2」を搭載するなど、カメラを中心に大幅に改良されているのが確認できます。
ここでも、Google Pixel 7aの画像に「コーラル(オレンジ)」が含まれていません。
パッケージの内容
Google Pixel 7aのパッケージには、本体、SIMツール、クイックスイッチアダプター、長さ1メートルのUSB-Cケーブル、クイックスタートガイドが含まれるようです。
カメラと性能
Google Pixel 7aのカメラ機能として、ボケ補正、消しゴムマジック、夜景モードなど、Google Pixel 7とGoogle Pixel 7 Proに搭載済みのものが利用できるようになるようです。
このうち、Google Pixel 6aではボケ補正は利用できませんでした。
Google Pixel 7aに搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)は、Google Pixel 7とGoogle Pixel 7 Proで実績のあるGoogle Tensor G2になります。
Google Pixel 7aの防水防塵性能はIP67と記載されており、この点はGoogle Pixel 6aと同じです。
Google Pixel 7とGoogle Pixel 7 Proは、IP68に準拠しています。
なお、Google Pixel 7a発売後、Google Pixel 6aは販売終了になるとプロッサー氏が述べています。
Source:Roland Quandt(@rquandt)/Twitter,jon prosser(@jon_prosser)/Twitter,Google Store,Google I/O 2023
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-535101/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania