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iPhoneを使ってGPT-4のコンピュータビジョンAIを作った強者が登場

chatgpt
 
Microsoftが巨額を投資するOpenAIが提供するチャットボットChatGPTの最新バージョンGPT-4iPhoneをかけ合わせ、視覚を持った人工知能(AI)アシスタントを作った強者が登場し、話題になっています。

AIアシスタントの未来がここに?

AI関係の制作を行うマッケイ・リグレー氏(@mckaywrigley)は、「iPhoneでGPT-4に目を与えてみました」と動画をソーシャルメディアに公開しました。
 
同氏が行ったのは、厳しい糖質制限によって身体をケトジェニックな状態にし、脂肪を燃えやすくする「ケトン食(ケトジェニックダイエット)」とは何かをAIに学ばせ、冷蔵庫の中からケトン食に則した食べ物を見つけさせ、インターネットを検索し、すでにある材料でレシピを考えさせるという4段階のプロセスです。
 


 
 
一見iPhone上でコンピュータビジョンの処理をすべて行っているように見えますが、iPhoneからへの映像のストリーミングしているとのことで、やはりコンピュータは現段階では必要なようです。
 
リグレー氏いわく、必要なものは次のものだけだそうです。
 

 
同氏は今回のシステムの開発理由について、「AppleのARグラスが今年の夏に発売されるらしいので、AIでクールなものを開発できるように準備している」と述べています。
 
 
Source:@mckaywrigley/Twitter
(lexi)

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