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オープンソースでLinuxベースのスマホを自作するとかなりの大きさになる?

オープンソース スマホ
 
発明家、科学者、事業家のエヴァン・ロビンソンという人物が、オープンソーススマートフォンの自作を試みましたが、もはや“スマート”とは言えないほどの大きさになってしまったようです。

スマホというよりも小型コンピュータ?

ロビンソン氏は自身のオープンソース“スマホ”プロジェクトを「O.U.R.S.(オープンソース、アップグレード可能、修理可能のスマートフォン、“私たちのもの”の意)」と名付けており、詳細をGitHubに公開しています。
 
ハードウェアはシングルボードコンピュータのRaspberry Piがもととなっており、以下の機能を備えています。
 

 
気になる大きさですが、90ミリ x 160ミリ x 30ミリと、スマホとしてはかなりの大きさになっており、持ち歩くには少し勇気がいるかもしれません。
 

将来的に小型化は可能?

ロビンソン氏いわく、オープンソーススマホを自作するにあたって、次のことに注意したとのことです。
 

 
将来的なさらなる小型化に向けては、Raspberry Piではなく別のボードを使用したほうが良いかもしれません。またレーザーカットしたMDF製のケースではなく、3Dプリンターを使ってケース作りを行ったほうが、より小さくなりそうな気がします。
 
それでも、素晴らしいチャレンジであることは間違いありません。ロビンソン氏のプロジェクトのさらなる詳細は、ソース元のGitHubページで閲覧することができます。
 
 
Source:GitHub
(lexi)

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