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watchOS10はApple Watch S4/5/SEに対応しない?

watchOS9
 
リーカーの941氏(@analyst941)が、次期OSであるwatchOS10が「Apple Watch Series 4とSeries 5、SE(第1世代)に対応しないかもしれない」と投稿、フォロワーから悲鳴が上がっています。

watchOS10はApple Watch Series 4/5/SEに非対応?

941氏は最近、主にiOS17に関するリーク情報を投稿している人物です。iPhone14 Proシリーズで導入されたDynamic Islandに関する情報を事前に正しく伝えていたものの、それ以外の実績はないため、「こういう情報もある」程度にとどめておいたほうがいいかも知れません。

 
941氏が今週入手したテスト情報によると、watchOS10Apple Watch Series 4とSeries 5とApple Watch SE(第1世代)をサポートしない可能性が高いそうです(まだ公式ではない)。
 
ただしこれらのApple Watchに対するセキュリティアップデートは予定されているとのことです。また現行OSであるwatchOS9は、次期OSのiOS17と問題なく同期すると同氏は述べています。
 
つまりiOS17へアップデートしたiPhoneと、watchOS9のままのApple Watch Series 4/5/SEの同期には問題は生じない、ということのようです。

モデル別watchOSの平均メジャーアップデート回数は3〜4回

iPhone Maniaでは、過去のwatchOSのメジャーアップデート回数をモデル別に調査しました。その結果、これまでの平均メジャーアップデート回数は3〜4回であることがわかっています。
 
941氏が、watchOS10がサポートしない可能性を指摘しているApple Watch Series 4はすでに4回アップデートを受けているので、サポート対象外となる可能性は高いでしょう。
 
Apple Watch Series 5のメジャーアップデート回数は3回ですので、対象外となるかどうか、微妙なラインといえます。
 
しかしApple Watch SE(第1世代)は、まだ2回しかメジャーアップデートを受けていません

 

watchOS10は最大級のアップデートになる

Bloombergのマーク・ガーマン記者は、watchOS10はApple Watch発売以来、最大級のアップデートになるとし、ウィジェットのような新機能が搭載されると述べています。
 
一方前述の941氏は、watchOS10ではホーム画面にアプリのフォルダが導入され、watchOS用「ヘルスケア」アプリが搭載されるなど、iOSに機能面で近づくと予想しています。

 
 
Source:941/Twitter
(lunatic)

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