Appleが2024年モデルか2025年モデルでApple Watch Ultraのディスプレイを有機EL(OLED)ディスプレイからマイクロLEDディスプレイに変更、その後、iPhoneとiPadにもマイクロLEDディスプレイを導入することを計画していると、DigiTimesが報じました。
マイクロLEDディスプレイ搭載製品を順次拡大と予想
Apple製品で最初にマイクロLEDディスプレイを搭載する製品は、Apple Watchになるとの予想を、2020年6月に台湾のLED情報専門メディアLEDinsideが伝えていました。
LEDinsideは、OLEDディスプレイは最初にApple Watchに搭載、その2年後にiPhone Xに導入されたと説明していました。
同様のスケジュールで推移した場合、2024年か2025年にApple Watch UltraにマイクロLEDディスプレイが搭載、その2年後となる2026年か2027年モデルのiPhoneにマイクロLEDディスプレイが搭載されることが期待されます。
iPadにマイクロLEDディスプレイが搭載されれば、OLEDディスプレイのような焼き付きの不安が解消すると考えられます。
Appleが開発、LG Displayが製造に関与と噂
Apple製品用のマイクロLEDディスプレイはAppleが独自開発する見通しですが、製造にはLG Displayが関与するとみられています。
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple(米国)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania