新緑に彩られた今時期の野山は、トレッキングやハイキングを楽しむのにぴったりな時期でもあります。近年は整備が進んだこともあって、山中でも歩きやすくなっているところが多くなりましたが、それでも舞台は“自然の中”。足元をしっかりガードする山歩き用シューズは、用意して然るべきギアであることに変わりはありません。
SALOMON（サロモン）の新作ローカットアウトドアシューズには、防水透湿素材・GORE-TEXをメインファブリックに用いた4モデルをラインナップ。足先の濡れが気になる梅雨シーズンの街歩き用シューズとしても活躍しますよ。
「X WARD LEATHER GORE-TEX」（1万7600円）は、GORE-TEXをべースにスエードレザーアッパーを組み合わせたクラシックなデザインが特徴。アウトソールに組み込まれたシャーシ・Advanced Chassisがトレイルで起きやすいシューズのねじれを防ぎ、ハイパフォーマンスEVAフォームを用いたEnergyCellが、高い安定感と快適な履き心地を実現。密着性の高いコンパウンドを使った深いラグを備えるアウトソール・Mud Contagripによる高いグリップ力も大きな見所となっています。
カラーは3種類で展開。いずれも落ち着いた色合いで、日常使いでも違和感なく溶け込みます。
「X BRAZE GORE-TEX」（1万4960円）は、人気モデル「X ULTRA」に最新技術を融合させて、アウトドア向けに機能性を高めたシューズです。GORE-TEXの防水透湿性に加え、独自開発のアウトソール・All Terrain Contagripを搭載。オーダーメイドのようなフィット感を生み出すアッパー構造・SensiFitが、足先の側面や中央部をガード。悪路をものともしない抜群のグリップ力と高い耐久性が、大自然の中で威力を発揮します。
カラーはメンズ用が3種類、ウィメンズ用が2種類。暗めの色合いは、足元にシックな雰囲気をもたらします。
「X-ADVENTURE GORE-TEX」（1万7600円）は、高い反発性を備えたミッドソールを搭載。アウトソールのパターンも、トレイルランニングに対応した仕様となっているなど、不安定な足場が舞台となるトレイルに特化したモデル。Advanced Chassisによる高い安定感やAll Terrain Contagripアウトソールの力強いグリップ力、GORE-TEXならではの高い防湿透水性が、トレイルだけでなく、雨中での外出時や濡れた路面を歩く際の不安を一掃。快適な履き心地を提供します。
カラーはメンズ用が4種類、ウィメンズ用が1種類です。
「OUTRISE GORE-TEX」（1万6500円）は、カジュアルなスタイルを備えたモデルです。GORE-TEXと合成素材を用いたアッパーは、撥水性が高められており、雨や夜露などの水気からつま先をしっかりとガード。コーヒー粉を原料にしたソックライナーカバーが湿度コントロールと防臭効果を発揮。高いフィット感を生むSensiFitや柔らかなミッドソール、All Terrain Contagripアウトソールを採用するなど、アウトドアから日常まで幅広いシーンで履けます。
サイズは各モデルとも、メンズ用がハーフ刻み25.0～29.0cm、30.0cm、31.0cm。ウィメンズ用はハーフ刻み22.0～25.0cmが用意されています。
>> SALOMON
＜文／&GP＞
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