ディスプレイ業界の情報に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、有料購読会員向けツイートで、「iPhone15シリーズ用ディスプレイの量産が6月から開始される」と伝えていることが明らかになりました。
ヤング氏によれば、iPhone15とiPhone15 Pro用のディスプレイが優先的に製造されるとのことです。
iPhone Maniaでは、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズに関する最新の噂や予想を下記記事にまとめ、随時更新しています。
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全モデルがDynamic Island搭載、リフレッシュレートで差別化と噂
iPhone15シリーズでは、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxに加え、iPhone15とiPhone15 PlusもDynamic Islandを採用する見通しです。
ただし、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxがリフレッシュレート120Hzに対応するのに対し、iPhone15とiPhone15 Plusのリフレッシュレートは60Hzにとどまるとみられています。
売れ筋は6.1インチモデルと予想か
その中でも、iPhone15とiPhone15 Pro用のディスプレイが優先的に製造されるとヤング氏が述べていることから、売れ筋は6.1インチモデルになるとAppleは予想しているのかもしれません。
AppleはiPhone14 Proシリーズの時のような出荷台数不足を回避するため、ディスプレイの量産を6月に開始し、製品発売時に十分な数量を確保することを計画していると、9to5Macは伝えています。
同様に、製造を担当するサプライヤーもFoxconnに偏っていたのを是正する模様です。
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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