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高リフレッシュレート144Hz! TCLのMini LED 4Kテレビはゲーム専用モードを搭載!

昨年あたりから家電業界の注目を集めているMini LED。その先駆者といわれているのが、中国を拠点にグローバル展開する家電ブランド・TCLです。

2019年、世界に先駆けてMini LED採用テレビを製品化した同社が、この春mini LED搭載の最新モデル「C845シリーズ」(予想実勢価格:20万円前後〜)を発表。量子ドット技術搭載のQLEDパネルを採用した「C645シリーズ」(同:8万円前後〜)、コスパ抜群のスタンダード液晶「P745シリーズ」(同:7万円前後〜)と共にご紹介しましょう。

TCLというブランド名にまだなじみがない人もいるかもしれませんが、じつはテレビ販売台数において世界シェア第2位を誇る巨大家電メーカー。日本市場には2019年より参入、家電業界においては抜群のコスパの良さがつとに知られるブランドです。

そんなTCLの最新モデルとして、この5月18日より登場した3シリーズ12製品は、いずれも本体にGoogle OSを内蔵、3840×2160解像度の高精細描画に対応した4Kスマートテレビ。すべてのモデルに独自開発の最新映像エンジン“Algo Engine II”を搭載、地上波番組からネット動画、ゲームまで、あらゆるコンテンツを快適に楽しめます。

▲「C845シリーズ 65V型」

やはり注目すべきは、ブランド自ら“史上最高Mini LED”を謳うフラッグシップモデル「C845シリーズ」(65V型:30万円前後、55V型:20万円前後)。特にゲームユーザーの間で話題を集めているのが、業界最高レベルとなる144Hzのハイリフレッシュレート。

さらに、接続デバイスからゲームプレイ映像情報を検出すると自動的にゲームモードに切り替わり、ゲーミング用途において最大のパフォーマンスが発揮できるよう各設定を最適化する“ゲームマスター”機能も搭載。ゲーム画面のチラツキやコマ落ちを抑えるVRRを自動で有効に切り替え、応答速度0.8msというハイレスポンスを提供。遅延の少ないなめらかな映像とスムーズな操作性で、あらゆる場面でプレイを優位に進めることができるのです。

もちろんゲーミング以外の利用でも、miniLED&量子ドット技術搭載の液晶パネルと、ワンランク上の高画質を叶えた“Algo Engine Max II”のおかげで、あらゆる映像ソースをメリハリの効いた鮮やかな色表現で楽しむことが可能。Dolby AtmosおよびDTS-HD+DTS Virtual:X対応で、迫力たっぷりのサウンドも堪能できます。

▲「C645シリーズ 75V型」

一方、コスパ重視派なら量子ドット技術採用のQLED液晶 4Kテレビ「C645シリーズ」(43V型:8万円前後、50V型:9万円前後、55V型:10万円前後、65V型:12万円前後、75V型 17万円前後)、あるいはさらにお手頃価格のスタンダードモデル「P745シリーズ 」 (43V型:7万円前後、V型:8万円前後、55V型:9万円前後、65V型:11万円前後、75V型:15万円前後)も見逃せません。

▲「P745シリーズ 75V型」

いずれも直下式LED採用モデルですが、「C645シリーズ」では量子ドット技術を搭載することで、色域の広いリアルで豊かな色彩美を提供。また「C645シリーズ」「P745シリーズ 」ともに55V型以上のモデルには、ゲームプレイ時に応答速度とリフレッシュレートを最適化するDLG 120Hz VRRを搭載するなど、ゲーム用途に特化したモードもしっかり搭載しています。

>> TCL JAPAN ELECTRONICS

<文/&GP>

 

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