Appleは今週、AppleマップとApple Musicに新しいコンサートディスカバリ機能を導入したとプレスリリースで発表しました。
マップに会場ガイドが追加
Appleマップ上で、Apple Musicのエディターが専門的に監修した40以上の新しいガイドが加わり、世界有数の文化発信拠点のうちライブ音楽を体験するのに最も適した会場を紹介してくれます。ウィーンのランドマーク的なシンフォニーホールから、ブルックリンや東京にある最先端のテクノクラブまで、これらの厳選された会場は現在10以上の都市にわたるとのことです。
Apple Music Guideでは、ファンは近日中に開催されるコンサートの会場をShazamのコンサートディスカバリ機能を介して、マップから直接閲覧することもできます。コンサートディスカバリ機能は昨年春に発表されたShazamの一連の機能に含まれるもので、おすすめのイベントやアーティスト発見のためのプラットフォームとして世界的に有名なBandsintownが提供するコンサート情報を利用しています。
Apple Musicのクラシック音楽専用アプリも公開
Appleは、クラシック音楽専有アプリ「Apple Music Classical」を今年に入ってからリリースしています。
アプリは、作品ごとにさまざまなタイトルがあったり、多数のアーティストが関連したり、何百もの録音がある複雑なクラシック音楽のデータ構造をわかりやすく解きほぐすために制作されたものです。音楽認識アプリShazamも最近のアップデートで、Apple Music Classicalへの対応が伝えられたばかりです。
Source:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-538083/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania