夏の到来とともに悩まされるのが蚊の存在。そして蚊といえば「金鳥」の渦巻き型蚊取り線香を思い浮かべる人も多いのでは!? 蚊取り線香は1902年に日本で誕生したロングセラー製品、まさに日本人は生まれた時から慣れ親しんでいるデザインなんです。
そんな日本の夏の象徴・金鳥デザインを堪能できるコラボアイテム(165円〜)が、中川政七商店から6月7日より発売。コラボ第6弾となる今回は、CMやホーロー看板など、歴代の金鳥デザインを楽しめるラインナップが揃っています。
コラボアイテムの中でも特に注目なのが手ぬぐい。中でも、今年から新たに加わった「注染てぬぐい」は、生地に染料を注いで染め上げるという手法だからこそ色のグラデーションを表現できるようになっています。
「金鳥の夏日本の夏 注染てぬぐい 金鳥花火」(1980円)は、CMを彷彿とさせるロゴの仕掛け花火などを再現した図柄。
「金鳥の夏日本の夏 注染てぬぐい 金鳥紋」(1980円)は「金鳥の渦巻」に描かれた鶏と除虫菊のデザインを丁寧にあしらった一枚です。
この他にも、明治時代から戦前まで発売されていた棒状の蚊取り線香のパッケージを再現した「金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい 金鳥香」(1980円)、昭和初期のさわやか色合いのホーロー看板を模した「金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい 短冊看板」(1980円)、おなじみの殺虫スプレーのインパクトを活かした「金鳥の夏日本の夏 手捺染てぬぐい キンチョール」(1980円)なども注目です。
蚊取り線香を使用する際に必要なマッチも、金鳥仕様の新製品が登場。「金鳥の夏日本の夏 箱入りマッチ」(各165円)は、全3種の金鳥デザインの中から選択可能です。
また、意外と利用シーンの多い風呂敷にも新デザインが登場。「金鳥の夏日本の夏 風呂敷 歴代金鳥印紋」(3300円)は、歴代の金鳥の印象的な鶏マーク全7種をあしらっており、明治から令和までの時代の変化を感じ取れます。
「金鳥の夏日本の夏 有田焼 金鳥の渦巻蓋物」(5万5000円)は、金鳥の渦巻缶を有田焼で再現したという、金鳥好きにはたまらない逸品。
絵柄は伝統工芸士の絵付けをもとに、高度な技術を用いた転写で表現されています。
「金鳥の夏日本の夏 手刷り丸竹うちわ」(2750円)は、昔ながらの和紙製うちわで、昭和初期の広告看板がモチーフで“ヨクキク”の4文字が目立つデザイン。蚊取り線香を焚きながら縁側で扇いでみたくなるうちわです。
「金鳥の夏日本の夏 レトログラスとコースター」(1760円)は昭和30~40年代の食卓によくあった底か懐かしい感じのするプリントグラスと、蚊取り線香をモチーフにしたコースターのセット。これで麦茶を注いで飲めば、どこにいても“実家で過ごす夏”感を味わえるのでは?
「日本の夏、金鳥の夏」を実感できるコラボアイテムで、猛暑を乗り切りましょう!
>> 金鳥×中川政七商店
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/531702/
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