Macworldが、世界開発者会議(WWDC23)では、新しいハイエンドAppleシリコンであるM2 Ultraを搭載するMac StudioとMac Proが発表されるとの予想を伝えました。
15インチMacBook Airの他に新しいMacが2機種発表か
Macworldは、WWDC23で拡張現実(AR)/仮想現実(VR)デバイスであるReality Proヘッドセット、専用OSであるxrOSに加え、3種類の新しいMacが発表されると予想しています。
「探す」アプリの設定ファイルを解析した結果、未発表の新型Macの識別子である「Mac14,8」「Mac14,13」「Mac14,14」が発見されたと、MacRumorsが2023年4月に伝えていました。
Macworldが予想する3機種のうちの1機種は15インチMacBook Airで、残りの2機種はM2 Ultraを搭載するデスクトップMacの可能性があるとMacworldは述べています。
M2 Ultraは、最大24個のCPUコア、76個のGPUコア、192GB RAMを搭載すると噂されています。
M1 Ultraは、最大20個のCPUコア、64個のGPUコアなのを考えると、M2 Ultraの構成は順当な進化とMacworldは評価しています。
新型Mac Proの発売が遅れるとの噂も
ただし、M2 Ultraが発表され、搭載するMac StudioとMac Proの発売がアナウンスされても、発売時期がいつになるかは明確にされないか、少し先になるかもしれません。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、M2 Ultraを搭載するMac Proの開発は遅れていると伝えていました。
Source:Macstudio
Photo:Apple(米国)
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