正義の味方であるヤッターマンと悪役3人組のドロンボー一味が、タイムマシーンで時空を移動しながらお宝の争奪戦繰り広げるストーリーが大人気となった、“タイムボカンシリーズ”の2作目となる『ヤッターマン』。1977~79年に放映されたアニメながら、世代を超えて高い認知度を誇り、実写映画をはじめリメイク作品やスピンオフなど、これまでに数々の作品が制作されています。
その不朽の名作『ヤッターマン』の制作を手掛けた、創立60周年を迎えるタツノコプロと、マルチツールをはじめ時計やトラベルギアなどを手掛けるビクトリノックスが再びコラボレーション。『マッハGoGoGo』に続く共同企画第2弾として「クラシック ヤッターマン コレクション」(各3300円)が登場しました。ビクトリノックスのベストセラーマルチツール「クラシックカラーズ」をベースにした、全キャラクターを集めたくなるコレクションです。
2020年の発売以来、ビクトリノックス・マルチツールのベストセラーである「クラシックカラーズ」は、長さ58mmのスモール・マルツツール。30色のカラフルなカラー展開と、機能的かつスタイリッシュさが魅力です。
タツノコプロとのコラボレーション第2弾となる「クラシック ヤッターマン コレクション」は、「クラシックカラーズ」の豊富なカラーバリエーションを活かし、「ヤッターマン」のキャラクターカラーに合ったハンドルをチョイス。全10種類のコレクションが用意されています。
「クラシック ヤッターマン1号」は父親が造りかけていた犬型メカ・ヤッターワンを完成させ、世のために役立てようと正義の味方になった、機械いじりが得意で正義感に溢れた少年“高田ガン”が変身するヤッターマン1号をデザイン。けん玉型のケンダマジックが武器。
ガンちゃんのガールフレンド“上成愛”は「クラシック ヤッターマン2号」となって登場。電撃で敵をしびれさせる伸縮自在のシビレステッキを武器に、ヤッターマン1号と共にドロンボー一味と戦います。
「クラシック ヤッターマン オモッチャマ&ヤッターワン」は、表側にヤッターマンをサポートするサイコロ型ロボットの“オモッチャマ”が、裏面にはヤッターマンと共に戦う犬型メカ、“ヤッターワン”が描かれています。
悪役であるドロンボー一味のボスでありながら、美しい美貌で高い人気を誇るドロンジョは、「クラシック ヤッターマン ドロンジョ」で抜群のスタイルを披露。
その他、ドロンボー一味の頭脳担当のボヤッキー、怪力担当のトンズラーが描かれた2種類のマルチツールに、ドロンボー一味が揃った1種類。
ドロンボーメカの操縦席になぜか毎回のように仕込まれている“おだてブタ”と、ドロンボー敗北時に爆発するメカと共に現れる“ドクロ雲”がそれぞれ1種類。表と裏にヤッターマンとドロンボー一味がシンプルな線画で描かれたドローイングの1種類で、計10種類のデザインとなっています。
どれも懐かしのキャラばかり。どのキャラのモデルが人気になるのか気になるところですが、でもやっぱり、できれば全アイテムを揃えたくなりますね。
そんな人のために、それぞれのマルチツールは個別でも入手可能となっていますが、全10アイテムとドロンジョの描き下ろしイラスト入り機能説明書をパッケージ化した「コンプリートボックス」(3万3000円)も用意されています。
ビクトリノックスのファンやタツノコ作品のファンはもちろん、リアルタイムで観ていた、もしくは夕方に再放送を観ていたという世代はみな注目のコレクションは5月26日発売。ちなみに「コンプリートボックス」は、初回生産300個限定のプレミアムBOXとなっています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/532611/
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