折りたたみ傘は携帯しやすく、突然の雨に対応できて便利ですが、一方で、使用後の折りたたみ作業に時間がかかったり、手が濡れたりして、面倒くさい面もあるもの。
そんな細かい不満を解消するのが、世界初の形態安定技術を採用したムーンバットの折りたたみ傘「urawaza（ウラワザ）」シリーズです。傘の裏側に貼り付けた特殊シートがガイドの役割を果たし、シワになりにくく、約3秒で折りたたんで生地を巻けるという特徴を持っています。
シリーズ最新作として、従来品を軽量コンパクト化した「urawaza slim（ウラワザ スリム）」が登場（4950～6050円）。全国の小売店にて販売開始します。
「urawaza slim」は、一瞬で折りたためるガイド機能を保持しながらも、傘の裏側に貼られたPET樹脂素材の特殊シートを、軽量化できる限界である20％薄くすることに成功。さらに、傘の生地を従来の75デニールポリエステルから、30デニールポリエステルへと薄くしたことで、さらい細く収納できるようになり、携帯性が向上しています。
傘の生地には、ケマーズ社製テフロン加工を施しており、撥水性も抜群。軽く振るだけで傘に付いた水滴を飛ばせるため、折りたたみ傘でよくある不満のひとつ「カバンの中に入れるとほかのものまで濡らしてしまう」という事態を防げます。
傘の親骨には、軽量で丈夫なグラスファイバーを採用。50cm手開きタイプで、約174g。悪天候でも使える強度に仕上がっています。生地には紫外線防止加工が施されており、90％以上のUVをカット。暑い日差しを遮る日傘としても利用できる、晴雨兼用モデルです。
用途に合わせてサイズや種類を選択可能。旅行時や万が一に備える一本としてピッタリの50cm手開きタイプと、使用頻度が高い場合に便利な55cm手開きタイプ、片手のワンタッチ操作で開閉できる55cm自動開閉タイプ、そして、大きめで濡れにくい60cm手開きタイプの4種類が用意されています。
カラーは「50cm手開き」と「55cm自動開閉」がブラック、ローズピンク、カナリア（カラシ）、ディープブルーの全4色。「55cm手開き」は、前出の4色のほか、ウォータリーフラワー（ピンク、ターコイズブルー）とミモザガーデン（オフホワイト、ディープブルー）を加えた全8色展開です。
「60cm手開き」は、ブラックとディープブルーの2色から選べます。
特殊技術によってすぐに折りたためるように進化した、軽くて丈夫な折りたたみ傘。これからの梅雨に向けて、1本備えておきましょう。
>> ムーンバット
＜文／&GP＞
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