ブルーイノベーション株式会社は、九州電力株式会社(以下、九州電力)に、屋内点検用球体ドローンELIOS シリーズの最新モデル「ELIOS 3」が正式に導入されたことを発表しました。
施設情報をリアルタイムで3Dデータ化
また、最新のSLAM技術により操作性・安定性も大幅に向上し、操縦者の負担軽減と飛行時間の短縮を実現しています。
点検業務のさらなる効率化に向けて導入
また、社外の顧客に対しても、ELIOSシリーズを活用した煙突内部点検や橋梁点検、ダクト内部点検や水路点検など様々なインフラ設備点検を実施するなど、数多くの実績をあげています。
このように様々な点検現場で活用されているELIOSシリーズですが、近年、撮影映像による点検のスクリーニング作業に加え、撮影データを元とした修繕箇所の特定や点検対象設備のデジタルデータ化のニーズが高まっています。
点検業務のさらなる効率化・高度化を目的に、今回九州電力にてELIOS シリーズの最新モデル「ELIOS 3」が正式に導入されることが決定しました。
点検に係る時間が約半分に
また、「今後、九州発のドローンチームとブルーイノベーションがタッグを組み、ELIOS 3での点検業務の効率化・高度化を図るとともに、全国のお客様が求めるニーズやご要望にお応えできるよう、点検ソリューションを共に提供していきたいと考えています。」と語りました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000024707.html
(文・杉本 旭)
- Original:https://techable.jp/archives/209080
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:森信太朗