ディスプレイ業界の情報に詳しDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、Appleは2024年モデルのiPhone16 Proシリーズでアスペクト比を19.6:9に変更、2025年にはiPhone17シリーズのベースモデルのアスペクト比も19.6:9に変更すると共に、リフレッシュレート120HzのProMotionに対応するとの予想を伝えました。
iPhone16 Proシリーズのディスプレイは縦長に
iPhone14シリーズのアスペクト比は19.5:9で、iPhone15シリーズでもこれは変わらない見通しです。
2024年モデルのiPhone16 ProシリーズでAppleはアスペクト比を19.6:9に変更、ディスプレイサイズもiPhone15 Proシリーズから2.5%拡大し、iPhone16 Proが6.27インチに、iPhone16 Pro Maxは6.86インチになるとヤング氏は予想しています。
翌年にiPhone17と17 Plusもアスペクト比を変更か
アスペクト比とディスプレイサイズの変更は、1年遅れとなる2025年にiPhone17とiPhone17 Plusでも行われると、ヤング氏は述べています。
また、iPhone17とiPhone17 Plusには低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機ELディスプレイが搭載されることでリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが実現される見通しです。
iPhone17およびiPhone17 Plusとの差別化のためか、iPhone17 Proシリーズには画面下埋込み型Face IDが搭載され、フロントカメラ周りのデザインは丸形パンチホールになると、ヤング氏は伝えています。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-539877/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania