株式会社KUIXは、データ収集&パイプラインツール「SMART DATA COLLECTOR for DB(スマコレ)」を発表しました。散在する業務データを“超簡単に集約”できる機能を持ったツールです。
クラウド版とオンプレ版が展開
標準コネクタを使用して、様々なデータソースと接続することでDWH(データウェアハウス)に集約することができます。接続可能なデータベースやクラウドサービスの接続情報を設定するだけで必要なテーブルデータを取得可能。Excelデータの取り込みも可能です。
取り込んだデータはExcel Pivotテーブルで直接読み込みが可能で、大量データの集計も一瞬。また、好きなレイアウトで出力できます。各ソースシステムから抽出したデータは、SQL機能で出力側で扱いやすいように加工できます。
また、「SMART DATA COLLECTOR for DB」を経由して別のシステムのテーブルに、日次、月次といったスケジュールを設定してデータを連携できます。
様々なユースケースを想定
集めたデータをBIツールで分析することもできます。 例えば請求書などのデータを収集することで商品別の売り上げ分析などが簡単に実装できます。
業務データが様々なデータストレージや部署に分散していると、データを探すなどのタスクが発生し、業務の効率が落ちる可能性があります。「SMART DATA COLLECTOR for DB」を使用することで、そういった問題に対処できるのではないでしょうか。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000081676.html
公式サイト:https://www.home.smart-data-collector.com/
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/209490
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文