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シンプルさがいい「バルミューダ ザ・レンジ」がアップデート。庫内が広く加熱性能も向上

キッチンとリビングが近接するひとり暮らしのコンパクトな住まいでは、生活感のあるモノがどうしても視界に入ってしまいます。日々の暮らしを快適に過ごすためには、キッチン家電もデザインにもこだわったモノを厳選したいですよね。

それなら「BALMUDA The Range K09A」(5万3900円、ステンレスのみ6万2700円)なんてどうでしょう。シンプルを極めたフォルムとカラーでどんな空間にもしっくりなじむデザイン家電が、いっそう使いやすく生まれ変わって登場しました。

「BALMUDA The Range」は、2017年発売の「K04A」から、およそ6年の時を経てアップデートを遂げた新モデル。大きなハンドル付きの縦開きドアや見やすくシンプルな液晶表示、直感的に操作できる設定ノブやダイヤルなど、基本的なスタイリングは「K04A」から大きく変わっていません。

ひとり暮らしで特に使用頻度の高い飲み物・冷凍ごはんの温め専用モードや、操作・運転時にギターの音色が流れる“MUSIC”モードの設定など、毎日の生活をより便利に楽しくする各種機能も、引き続き搭載しています。

一方で、性能面においては、まず庫内構造を見直して加熱性能を向上。レンジ機能では、庫内中心部からの正確な加熱で食材をより均一に温められるようになりました。オーブン機能では、ヒーター管を庫内上部に内蔵することで、食材全体にまんべんなく熱を通せるように進化。


庫内寸法も、18Lから20Lまで容量アップ。特に、約2cmも広くなった奥行きに注目。大きな皿や焼き型も入れられるから、調理の幅が大きく広がりそうです。

基本機能についても改めて整理しておきましょう。レンジ機能では自動あたためや専用モードでのあたため以外に、手動設定による100W・500W・600W・800W(出力800Wは短時間高出力機能。最大3分間)でのあたためが可能。オーブン機能では、100℃から最高250℃まで、10℃刻みでの温度設定に対応。低温モードを使えば、パンやイースト菓子の発酵もできるので、下ごしらえから焼き上げまで幅広く活用できます。ちなみに、オーブン機能の220〜250℃での運転時間は約3分間。その後は自動的に210℃に切り替わります。

カラーはブラック、ホワイト(各5万3900円)、ステンレス(6万2700円)に加えて、ダークグレー(5万3900円)もオンライン限定カラーとして登場しています。

>> BALMUDA

<文/&GP>

 

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