キャンプ場で過ごす時間をより充実させるポータブル家電は、今やキャンプでの必須アイテムといえるほど普及が進んでいます。それに伴ってバリエーションも豊富になり、価格やスペックのチェックに余念がない人も多いのではないでしょうか。
BLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源「AC180」(価格未定)は、1800Wの連続給電能力と2700Wの電力リフトモード、1152Whの大容量バッテリーを搭載。出力ポートはAC100V/18A×4、USB-C×1、USB-A×2、DC12V/10A×1と豊富で、ワイヤレス充電機能も搭載。1152Whの大容量リン酸鉄リチウムイオンバッテリーにより、家電からスマホへの充電まで、幅広い機器に安定して給電します。
本体バッテリーへの充電方法は、AC、ソーラーパネル充電、シガーソケット充電の3種類。フル充電までにかかる時間は家庭用コンセント(AC入力)で約1.3~1.8時間、ソーラーパネル入力(最大500W)で約2.8~3.3時間、シガーソケット入力では12Vで12~12.5時間、24Vで6.3~6.8時間と、比較的短時間で完了します。
最先端のノイズリダクション技術により、充電中は約45dbという静かさを実現。夜間の充電も問題なく行えます。急速充電にも対応しており、バッテリー残量ゼロから80%までの充電時間は、AC利用時でたったの約45分。お出掛け当日の朝に充電のし忘れに気が付いても、朝の準備をしている間に1日を過ごすには十分な電力をためられます。
家電のカテゴリーに入る機器のほぼすべてに給電でき、バッテリーの電力消費を抑えるECOモードや、停電時に0.02秒で緊急電源に切り替わるUPS機能を搭載するなど、日常生活でも便利に活用できます。
各種操作やバッテリーの残量、接続した機器への給電状況などの情報は、本体側面の1.7インチLCDディスプレイで確認可能。大きめのフォントで視認性が高く、操作に不慣れな人でもスムーズに操作や状況把握ができます。専用アプリを活用すれば、動作設定や各種操作、システムチェックなどを手持ちのスマホで行えます。
サイズは340×247×317mmで、重量は約16kg。両側面の上部に凹みが設けられており、スムーズに運搬できます。付属品としてAC充電ケーブル、カー充電ケーブル、太陽光充電ケーブルが同梱されるので、手元に届いたらすぐに充電が可能です。
キャンプなどのアウトドアシーンではもちろん、日常でのサブ電源や非常時の備えとしても活躍する最新ポータブル電源。気になった人はぜひチェックしてみてください。6月8日発売です。
>> BLUETTI
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/533567/
- Source:&GP
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