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カメラらしい外観にVlogモードを搭載したミラーレス一眼「FUJIFILM X-S20」

富士フイルムより、小型軽量と高い性能を両立させたミラーレス一眼の新モデル「FUJIFILM X-S20」(ボディ:20万4600円、レンズキット:22万1100円)が6月29日に発売されます。

従来モデル「X-S10」の後継機として、新たに大容量のバッテリーを採用し、長時間の撮影でも問題なく楽しめるように進化。近年ニーズの高まっている動画撮影・Vlog向けの機能も進化し、6.2K撮影への対応や、Vlogモードに瞬時に切り替えられるダイヤルも搭載。小型軽量かつカメラらしい外観の中に、富士フイルムで定評のある美しい色再現と高性能を凝縮。静止画、動画を問わず、快適に高画質の撮影を楽しめるオールインワンスペックなカメラとなっています。

搭載される映像センサーは、APS-Cサイズの裏面照射型X-Trans CMOS 4センサーで、有効画素数は約2610万画素。新たに採用した大容量バッテリーは、従来機との比較で2倍ほどの枚数を撮影できます。旅行で丸一日外出する際など、長時間の撮影でも安心して持ち出せる仕様です。

AFは、上位クラスの「X-T5」と同等の性能を発揮。動物や乗り物などをAIで検出する“被写体検出AI”も搭載しているので、ビギナーには難しい動く被写体の撮影をカメラに任せられます。手ブレ補正も進化し、5軸・最大7.0段の手ブレ補正が、暗い場所での撮影や望遠レンズでの撮影で威力を発揮。三脚も不要となるシーンが増えるので、軽量な装備で出かけられるでしょう。

6.2K/30Pの動画撮影にも対応。カメラ上部のダイヤルには、新たにVlogモードへの切り替えダイヤルを搭載。自分撮りをする際に、カンタンにカメラ設定を変更できます。商品撮影モードで顔の手前の商品にピントが合うようになったり、背景ボケモードが設定できたりと、Vlogがはかどる仕様がポイント。

背面液晶は、自撮りの際に自分側へも向けられるバリアングル液晶を採用。別売りで三脚グリップや冷却ファン、マイクなども用意されているので、「X-S20」を中心に、Vlogや動画配信環境を整えられます。

本格性能を搭載していますが、シーンを自動で認識して最適な撮影モードを選択するAUTOモードも搭載しており、カメラ初心者でも安心して扱えるモデルです。

Vlogや業務での動画撮影から、趣味のトラベルカメラとしてなど、ビギナーから上級者まで、静止画・動画を問わず快適に撮影できるオールインワンでオールラウンドなカメラといえるでしょう。

>> 富士フイルム

<文/&GP>

 

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