自分が飲んだお酒を投稿し、他のユーザーと交流できる日本酒アプリ「さけのわ」を提供している藍色システムズ株式会社は、ChatGPTプラグインをリリースしました。
「さけのわ」でChatGPTを使って銘柄情報を調べたりおすすめを相談したりすることが可能になります。
ユーザーと交流できる日本酒SNSアプリ
「さけのわ」は、日本酒のSNSアプリ。ユーザーは、飲んだお酒を投稿し、他のユーザーと交流することが可能です。
なお「さけのわ」ではユーザーのコメントを分析し、分析結果をもとに銘柄のフレーバーのデータベースを作成しています。このデータベースは、「さけのわ」が提供している新機能の開発に活用されています。
おすすめの銘柄を提案
今回、藍色システムズ株式会社がリリースしたChatGPTプラグインは、「さけのわ」の大規模なデータベースを活用して、銘柄の詳細情報を探求し、さらには特定のシーンや条件に応じたおすすめの銘柄を見つけることを可能にするというもの。
ユーザーが好みの銘柄やフレーバーや、特定のシーン・条件を伝えることで、AIがおすすめの銘柄を提案してくれます。
例えば、「こんど滋賀に出張で行きます。地元のお酒を紹介してください。見つけたら飲んでみます。」と質問すると、以下の画面の回答が返ってきます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000030600.html
公式WEBページ:https://sakenowa.com/
(文・我妻歩実)
- Original:https://techable.jp/archives/210198
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:Wagatsuma