Appleの「マップ」が、iOS17でオフライン対応となることがわかりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのマップがiOS17でオフラインに対応する。
2. Googleマップはすでにオフライン対応済み。
3. 同期しているApple Watchにもマップをダウンロードできる。
Googleマップはすでにオフラインに対応済み
Googleマップはすでにかなり以前より、目的地までの行き方を示したマップをダウンロードし、インターネットに接続できない場所でも、オフラインの状態で行き先マップを表示可能となっています。
一方現行のAppleマップは、オフライン表示には対応していません。
iOS17の開発者向けベータ版から判明
しかし開発者向けに提供されているiOS17のベータ版から、iOS17のマップアプリでは、目的地までの行き方マップがダウンロード可能となり、オフラインでも行き方だけでなく、到着予想時間や通過する場所の情報も表示できるようになることが判明しました。
またiPhoneと同期かつBluetoothが届く範囲にあるApple Watchにも、マップをダウンロードすることが可能とのことです。
iOS17のマップには、電気自動車用の充電ステーションの空き具合をリアルタイムで表示する機能も追加されます。
Source:MacRumors
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-541062/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania