2021年のiOS15のリリース以来、Appleはカスタムデザインの3Dランドマークを盛り込んだより詳しいマップのカバー領域を広げてきていますが、フランスの首都パリでも機能が利用可能となったことが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、より詳しいマップのカバー領域を広げてきた。
2. フランスの首都パリでも機能が利用可能となったことが明らかになった。
3. より詳しいマップは日本ではまだ導入されていない。
エッフェル塔やルーブル美術館などが3Dランドマークに
アップデートされたAppleのマップ体験では、道路標識、建物、商業地区、土地被覆、樹木、標高、公共交通機関のルートなどの詳細がより豊かになっており、拡張現実(AR)によるパリ市内の徒歩案内や、自転車専用道路や自転車通行可の道路に沿ったサイクリング案内も追加され、ターンバイターン・ナビゲーションが向上しています。
特筆すべきは、世界的に有名なエッフェル塔やルーブル美術館などのランドマークが3D表示できるようになったことです。
詳しくなったマップはまだ日本では導入されず
Appleのより詳しいマップの日本での導入状況が気になるところですが、現在のところ対象リストには入っているものの、実装は実現していないようです。
より詳しいマップは、アトランタ、ベルリン、ボストン、シカゴ、ラスベガス、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、マイアミ、モントリオール、ニューヨーク、フィラデルフィア、サンディエゴ、サンフランシスコ、シアトル、シドニー、トロント、ワシントンD.C.などの都市で利用することができます。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-541283/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania