ウィズコロナ時代の始まりとともに、ワーキングスタイルの変化もいよいよ著しいものになってきています。オフィスでも外出先でも環境を選ぶことなく効率よく仕事をこなしたいし、客先での商談や打ち合わせもスマートに進めたい、そんなフレキシブルな働き方を望むビジネスマンの相棒にふさわしいのが、パナソニックのビジネスモバイルノート・レッツノートの最新モデル「QRシリーズ」(QR4:約34万円〜)です。
高性能CPUをはじめとする充実のハードウエアスペックが高パフォーマンスを発揮、画面をくるりと返せばタブレットスタイルでも使えるから、商談もプレゼンもスムーズにこなせます。
2023年夏モデルとしてラインナップに仲間入りしたこの「QRシリーズ」、PCとタブレットの機能をひとつに集約した2in1モバイルノートとしては、従来の「QVシリーズ」の後継に当たります。
画面サイズは12.4型で、解像度はビジネスシーンでの使用にちょうど良い1920×1280(FHD+)。本体サイズは273.2×208.9mmで厚みは19.9mm、バッテリー含む本体重量は約1.049kgと、持ち歩きが苦にならない薄さと軽さを備えます。
外出や出張の多い人にとっては、約16時間連続駆動を可能にするスタミナ仕様も頼もしいところ。
従来モデルと大きく異なるのはまず筐体部分。ボディカラーはこれまでのシルバーダイヤモンドから落ちついた印象のカームグレイへとリニューアル。
また、キーボードも本体色になじむブラックカラーを採用しています。ネジやカメラなどのディティールやキーの隙間などが目立ちにくいデザインとなったことで、より作業に集中できる環境を提供。
また天板部分には、優れた堅牢性はそのままに、凹凸の少ないスマートな外観を実現できる逆ドーム型ボンネット構造を採用。
加えてレッツノート伝統のホイールパッドは従来の直径43mmから一気に直径64mmまで大きくなり、ドラッグ、ピンチといった直感的な操作もよりスムーズに行えるようになっています。
またこれとともに、ハードウエアスペックも大きくアップグレード。パフォーマンスを左右するCPUには第13世代インテルCore プロセッサーを採用することで、「QV1」2022年夏モデルと比べて約1.3倍もの処理能力アップを実現。
メインメモリもLPDDR4 16GB、ストレージも高速仕様のPCIe SSD を512GB搭載するなど余裕のあるスペックを搭載、オンラインで取引先と打ち合わせしながら手元でサンプル画像を修正するなど、負荷の高い作業も余裕でこなせる実力を備えます。
ちょっとユニークなのが、ユーザーの顔の向きから“よそ見”を検知し、実使用時の省電力性を高めるAIセンサーの搭載です。これはユーザーが約5秒以上画面を見ていないと自動的に画面表示をオフ、再び画面に向かうと自動的に解除するというもので、外出先などでのセキュリティリスクを抑えつつ作業中のバッテリー消費を低減できるという機能。
もちろん離席時のPCロック&着席時のPCウェイクやのぞき見アラート機能など、好評のセキュリティ機能もしっかりと搭載しています。
ついギミックの面白さに目がいってしまう2in1ですが、妥協のないパフォーマンスと機能はさすがレッツノート。外出先でもスマートに振る舞いたいビジネスマンにとって、最高のパートナーになりそうです。発売は6月16日より。
>> Panasonic「レッツノートQR(CF-QR4)」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/535495/
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