近日中にリリースされると噂のiOS16.5.1では、複数の不具合が修正されるとの予想を、BGRが伝えています。
iOS16.5.1で修正される不具合の中でも、「バッテリーの減りが早くなった」「一部のユーザーにおいて、Wi-Fiが勝手に切断される」「天気アプリの予報が不正確」の3つが主なものと、TechRadarが述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS16.5.1で、複数の不具合の修正を行う見込み。
2. 修正される不具合は、iOS16.5にアップデートしたユーザーから報告されたバッテリー消費に関するものなど。
3. iOS16.5.1のビルド番号は、「20F74」。
iOS16.5にアップデートしたユーザーから報告された不具合を修正
BGRが入手したAppleの内部情報によれば、iOS16.5.1のビルド番号は「20F74」で、iOS16.5にアップデートしたユーザーから報告されている下記の不具合の修正が行われるとことです。
- HomeKitユーザーにおいて、通知が止まらない
- バッテリーの減りが早くなった
- 天気アプリの予報が不正確
- 一部のiPhoneユーザーにおいて、Wi-Fiが自動的に切断される
- CarPlayが、「次の曲へ」と音量に影響を与える
- Spotlight検索で、アプリなどを検索しようとすると反応しなくなる問題が解消されていない
上記以外に、iOS16.5.1では、Lightning – USB 3カメラアダプタが動作しなくなる不具合が修正されるとの予想を、MacRumorsが伝えていました。
BGRは、iOS16.6のベータテストは始まったばかりなので、iOS16.6正式版のリリース前にiOS16.5.1をリリースし、報告された不具合を解消する可能性が高いと予想しています。
Source:BGR via TechRadar
Photo:MacRumors
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-541681/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania