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7つのスキルを習得する“地域のDX人材育成プログラム”始動。IRISデータラボの井上氏らが講師に

一般社団法人デジタル田園都市国家構想応援団は、DX人材育成プログラム「地域DXプロデューサー養成講座」を開始します。

同講座にて、IRISデータラボ株式会社(以下、IRISデータラボ)取締役/ファウンダーの井上晋助氏が講師として参加することが発表されました。内容は、LINE公式アカウントの活用事例や導入のワークショップなどを予定しています。

地域の可能性を引き出すDX人材を育成

「地域DXプロデューサー養成講座」は、デジタル田園都市国家構想を実現するDX人材の育成プログラム。地域の可能性を最⼤限引き出すプロデューサーを育成します。

受講者は、ビジネスデザイナー、データ・サイエンティスト、UXデザイナー、アーキテクト、エンジニア/プログラマー、先端技術エンジニア、サイバーPRマーケッターという7つのスキルを習得可能。

講座では、1本約1時間の動画を16本視聴して、ワークを提出し、設問に答えて8割正解すると、地域履歴書付き/NFT発行オプションありの「地域DXプロデューサー⼀つ星のLdxP★認定証」がもらえます。

なお、提出ワークをメンタリングや各種研修などでブラッシュアップすることで、二つ星、三つ星認定へのチャンスもあるようです。

LINE市場の現状、活用事例などを学べる

井上晋助氏は今回、エンジニア/プログラマーの領域において、「LINEアプリ構築と地域経営・創生の加速」と題した講座を展開。内容は、LINE市場の現状から、LINE公式アカウントの活用事例・導入の手順までを総合的に学べる内容となっています。

井上晋助氏は、製造メーカーの社内システムのSE経験を経て、大手SIerにて官庁系システムや大手新聞社のSEを経験。

その後、2002年にシステム開発会社を起業し、日本を代表する大型サービスやBtoCを中心とした数々のインターネットサービスの立ち上げを支援してきました。

2019年にIRISデータラボ株式会社を創業し、取締役/ファウンダーに就任。LINE株式会社に所属しながら省庁や都道府県自治体関連、大手企業を中心にLINE公式アカウントサービスの立ち上げを支援し、2022年にはLINE ECサービス「Atouch」をリリース。現在では、スタートアップの戦略顧問や取締役にも従事しています。

LINE ECサービス「Atouch」

IRISデータラボは、2020年から政府・官公庁・自治体向けにLINE社として連携し、コロナ対策のLINE公式アカウントを数多く対応。民間企業のECをLINE化する支援も展開しています。

同社では、官民問わず全領域で活用できるLINEを活用したLINE ECサービス「Atouch」を提供。同サービスは、LINEのトーク画面で商品を選んでそのまま決済まで完了できる便利な機能を備えています。

幅広いユーザー層・高いアクティブ率を誇るLINEで、ストレスフリーな購買体験を実現することで、事業者の売上向上をサポートしています。

なお同社では2026年以降、あらゆるEC業界をつなげ、日本の製品を海外に販売できるプラットフォームづくりを目指すとのこと。今後の動向にも注目されます。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000098400.html

(文・Higuchi)

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