2025年までにiPhoneの総製造台数の18%がインドで製造される可能性があると、Bank of Americaが予測しています。
その場合、2024年モデルであるiPhone16シリーズ(仮称)がインドで製造される台数も大幅に増加すると予想されます。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. インドで製造されるiPhoneの割合が現在の2倍以上になるとの予測。
2. インドにおけるiPhone16シリーズの製造台数も増加する見通し。
3. 製造拠点分散により、iPhone14 Proシリーズで発生したような供給不足の懸念低下の期待。
ユーザーにとって、安定供給面でメリットか
インドで製造されているiPhoneが総製造台数に占める割合は、2023年度は7%になるとみられています。
Bank of Americaの予測通りであれば、今年から来年末にかけてインドで製造されるiPhoneの割合が2倍以上になりそうです。
iPhone15シリーズでは、Wistronのインド工場を買収したTataグループがiPhone15とiPhone15 Plusを製造する見通しです。
また、iPhoneの製造における最大のサプライヤーであるFoxconnも、インド工場の製造能力を拡大しています。
現在は中国に偏っているiPhoneの製造拠点が分散されれば、2022年末にiPhone14 Proシリーズで発生した供給不足のような問題が再発する懸念が低下すると期待されます。
Source:The Economic Daily via MySmartPrice
Photo:Appledsign/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-541796/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania