Appleは現地時間6月15日、ロンドンの歴史的建造物であるバタシー発電所内に「Apple Battersea」をオープンしました。店舗には、ユニバーサルデザインが採用されており、テーブルや座席の高さを変えることができ、すべての人にとって利用しやすい空間作りが念頭に置かれています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは15日、ロンドンの歴史的建造物内に「Apple Battersea」をオープンした。
2. テーブルや座席の高さを変えることができ、利用しやすい空間作りが念頭に置かれている。
3. 視覚障害、聴覚障害の方向けの支援技術や機能の使い方の基本を学ぶセッションも開催されている。
アクセシビリティに焦点を当てたセッションも開催
バタシー発電所は世界最大のレンガ建築物のひとつであり、豪華なアール・デコ式内装で有名です。
歴史的建造物の中に建設されたApple Batterseaには、持続可能な方法で伐採された木材が使用されており、炭素隔離のために設計された新デザインの通路もあります。
また、ユニバーサルデザインの原則に基づき、移動が困難な方でも利用しやすいよう空間が設計されています。Today at Appleでは、視覚障害のある方、聴覚障害のある方向けの支援技術や機能の使い方の基本を学ぶセッションも用意されています。
「Appleの新しい英国本社のすぐ下に位置するこの店舗で、私たちの素晴らしいチームは、優れたサポートを提供し、お客様の創造性を引き出すお手伝いをできることに興奮しています」と、Appleの小売部門シニアバイスプレジデントであるディアドラ・オブライエン氏はコメントしています。
Source:Apple
Photo:Tosh Marshall/Wikimedia Commons
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-542110/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania