小回りの効くミニベロサイクルは街乗りにぴったり。最近はアップダウンの多い街中もスイスイ走れる電動サイクルも増えてきました。とはいうもののサイズの小さな小径車はバッテリー容量も小さく、走りについてはもうひとつ不満が残るという声が聞かれることも。
ミニベロでも長い距離をキビキビ快適に走りたい! そんな声に応えてAFUストアより登場したのが「ERWAY-A02」(14万7800円~ 6月14日現在)。大容量バッテリーとボトル型のオプションバッテリーの併用で、追加充電なしに最大130kmもの長距離移動を実現した電動アシスト自転車です。
より長い距離をより快適に走れるようにと開発された電動アシスト自転車「ERWAY-A02」。本体全長は155cmでタイヤサイズは20×2.2インチ、太めのタイヤで段差の多い街中でもスムーズに走れます。
特筆すべきはその走行距離。標準搭載のサドルバッテリーは7.8Ahの大容量。これだけでも最大70kmの電動アシスト走行が可能なのですが、さらにオプションのボトルバッテリー(容量6.4Ah、3万4800円)を加えれば、なんと最大130kmの長距離走行が可能に。仮に1日往復20km走行するとして、1週間ものあいだ追加充電せずに走れるのはかなりうれしい! もちろん休日のポタリングや旅先でのロングライドも余裕を持って楽しめます。
アシスト能力のカギを握るモーターには、36V350Wのパワフルなブラシレスモーターを採用。またトルクセンサーの搭載によりスムーズな加速を実現、急な勾配でも向かい風の中でも、軽快な走りを約束。重い荷物を乗せての漕ぎ出しでも、滑らかにペダルを踏み出せます。
もうひとつのポイントが、きめ細やかな制御を可能にする5段階のアシストモードと8段階の外装ギア。電動アシストは、乗る人のペダリングに合わせて自動的に出力をコントロールしてくれるから、コンディションに合わせて切り替える必要なし。また外装ギアにはシマノ製8段ギアを採用するので、走行環境や体力に合わせて快適なパターンに微調整することも可能。うっかりバッテリーを使い切ってアシスト機能が使えなくなってもギアを入れ替えればOK、車体の重さでペダルが踏みにくくなる心配は無用です。
またハンドルを折ってポストを下ろし、本体を2つ折りすればコンパクトにたためるから、保管や移動もラクラク。エレベーターにもかんたんに載せられるから保管場所に悩まない点も助かります。
>> GREEN FUNDING「電動アシスト自転車 ERWAY-A02」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/536256/
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