福岡で「経営者向けDXラーニングプログラム」開催。地域活性化に貢献するDX人材の育成を支援

樋口千穂

1年前

株式会社グルーヴノーツ（以下、グルーヴノーツ）と株式会社SALT（以下、SALT）は、「経営者向けDXラーニングプログラムデータディスカバリーワークショップ」を、2023年6月25日（日）の13:00～20:00で開催します。

会場は、福岡市西区にてSALTが運営する、海が見えるコワーキングスペース「SALT」。定員は20名で、現在事前申し込みを受け付けています。

グルーヴノーツの事業

グルーヴノーツは、専門知識がなくてもAIや量子コンピュータを手軽に業務に活用できるクラウドプラットフォーム「MAGELLAN BLOCKS」を提供するテクノロジーカンパニーです。

TECH PARK（テックパーク）事業では、自社で培った先端テクノロジーの開発力や教育ノウハウをもとに、テクノロジーを正しく理解して楽しく学べる教育コンテンツを開発。DX人材育成プログラムを、教育機関や法人向けに提供しています。

今回のプログラムは、教育機会や人材交流を広げるための、“個人参加型”の新たな取り組み。

対象者は、DX推進においてリーダーシップの発揮が欠かせない経営層。テックパークのDX人材育成プログラムを通じて、データやテクノロジーの本質を学び、データ活用や課題解決の発想力を養います。

また、経営資産であるデータに本来の価値をもたらすため、データの発掘やそれらのデータを活用した事業の探索・企画を考える“データ活用ワークショップ”も実施します。

18:00以降は、BBQを楽しみながらの交流会。経営者コミュニティの創出、新たな事業機会・価値創造につなげます。

参加費は、交流会費を含み60,000円（税込）です。

近年、多くの企業でDX人材の不足が喫緊の課題とされ、DX人材の育成が急務になっています。また、地方創生において自治体や地域では、仕事に必要なスキルを獲得するリスキリングの推進が重要視されています。

今回の開催にあたり、グルーヴノーツは、ワーケーションの推進やコミュニティづくりに強みを持つSALTと連携。

今後、SALTとともに自治体などとのパートナーシップ構築も進め、各地におけるDX人材の育成やコミュニティ形成を通じて、地域活性化への貢献を目指したいとのことです。

（文・Higuchi）