オートバイメーカーとして輝かしい歴史を誇る「カワサキ」。子ども時代に憧れた人も多いのではないでしょうか。そのカワサキから、磨き続けてきたモデルが多数リニューアルしますよ!
フルモデルチェンジとなった「KX450」(107万8000円)、「KX450X」(110万円)をはじめとしたKX/KLXシリーズ全11モデルが、秋の心地よい風が吹き始める9月1日から順次発売されます!
ライダーの持つポテンシャルを最大限に引き出すべく、車両スペックを磨き続けてきた「KX450」は、今回のフルモデルチェンジで、美しいライムグリーンの車体に最先端の技術を搭載。
エンジンの性能を向上させるため、吸排気構造を改善。パワーを最大限に発揮します。フレームも新設計で、コーナリング特性も改善。スリムなデザインで走行中の体重移動をストレスなく楽しめるのに加え、2段階にトラクションを選択でき、オートバイを操るよろこびを実感できるデザインです。
乗りまくりたい人なら、いつものメンテナンスも楽に行いたいもの。今回は工具なしで取り外しができるクイックリリースサイドカバーを採用し、エアフィルターのメンテナンスも容易になっています。
同じくフルモデルチェンジとなった「KX450X」では、さらに専用装備として、フロント21インチ/リヤ18インチのクロスカントリーホイール、サイドスタンドを標準装備。愛車を使い倒すための改善点が詰まったリニューアルとなっています。
この2台が10月14日に発売されるのに先立ち、9月1日にはKX/KLXシリーズ9モデルが発売されます。
世界各国のレースでノウハウを積み重ねたファクトリーマシン直系の装備を継承する「KX250X」(85万8000円)、小排気量ながらアグレッシブな走りを楽しめる「KX112」(47万3000円)では、カラー&グラフィックをリニューアル。
フロント17インチ、リヤ14インチの「KX85」(44万円)、フロント19インチ、リヤ16インチと大径ホイールの「KX85 L」(45万1000円)も、リニューアルしています。
「KLX230R」(52万8000円)は、はこれからオフ車にチャレンジする人にもぴったり。「KLX230R S」(52万8000円)は、それよりもシート高が25mm低く、さらに安定感があります。
KACR(カワサキ・オートマチック・コンプレッション・リリース)とエレクトリックスターターを採用し、安定した始動性を持つ「KLX110R L」(29万7000円)には、スロットルの開け過ぎを防ぐストッパーやヒートプロテクターなどの安全装備も装備し、子供から大人までライディングを楽しめます。
いずれもライムグリーンとバトルグレーの2色展開です。
6速ミッションを装備した本格的なキッズモトクロッサー「KX65」(33万5500円)も、カラー&グラフィックをリニューアル! この秋、オフロードの楽しさを知ってみてはいかがでしょうか。
<文/&GP>
【関連記事】
◆4K、前後同時、最大7時間録画!バイク用ドラレコはここまで進化した
◆ホンダ初の一般用電動バイク「EM1 e:」が発売に!着脱式バッテリーだから家で充電できるぞ!
◆カワサキ「Ninja ZX-25R」最新モデルは4.3インチのフルデジタル液晶スクリーンを搭載!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/538241/
- Source:&GP
- Author:&GP