Appleが開発中と噂の30インチiMacについてWccftechが、12コアCPUと18コアGPUのM3 Proを搭載するとの予想を伝えました。
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleは30インチよりもディスプレイサイズが大きなiMacの開発を始めたと述べていました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、30インチよりもディスプレイサイズが大きなiMacの開発を始めた模様。
2. 同モデルは、M3 ProとM3 Maxを搭載する可能性がある。
3. メモリ増設はできないが、ProMotionディスプレイを搭載するかもしれない。
大きな筐体を活かし、M3 Maxも搭載可能と予想
ガーマン記者によれば、30インチよりもディスプレイサイズが大きなiMacの開発は初期段階にあるとのことです。
そのため、現段階では詳しいスペックなどのリーク情報もありませんが、Wccftechがそれを予想しています。
Wccftechは、30インチiMacには12コアCPUと18コアGPUのM3 Proが搭載され、36GBのユニファイドメモリと組み合わせられるとの噂があったと伝えています。
また、大きな筐体を活かした排熱性能に優れたモデルになると予想されることから、M3 Maxを搭載することも可能と、Wccftechは考えています。
ディスプレイの種別、メモリ増設は?
ディスプレイについてWccftechは、ミニLEDバックライトを採用しProMotionに対応するのであれば、販売価格が高くなってもユーザーは納得すると記しています。
ただし、製造コストを削減しようとすれば、24インチiMac同様、一般的な液晶ディスプレイを採用することも考えられます。
30インチiMacがM3 ProかM3 Maxを搭載する場合、Appleシリコンの仕様としてメモリ増設はできないと予想されます。
Source:Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-543102/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania