Appleの小売店舗の従業員はこれまで会計に使用する「Point of Sale(POS)」システムをiPhone XS上で使用していましたが、これがiPhone14へとアップグレードされることがわかったそうです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは小売店舗の従業員用向けデバイスをiPhone XSからiPhone14へとアップグレードする。
2. 同社の内部事情に詳しい記者は「より迅速な対応が可能になるだろう」とコメント。
3. 「自社アップグレードサイクルは4年というのは、すごくApple的だ」と言う人もいる。
会計スピードの上昇が期待?
Appleの内部事情に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者は、「AppleはPOSシステム(Isaacsと呼ばれる)を古いiPhone XSからiPhone14に移行し始める。これは顧客にとっては何の意味もないが、老朽化したiPhoneを1日に何度も交換しなければならないことが多い小売店の従業員にとっては、より迅速な対応が可能になるだろう」とソーシャルメディア述べています。
これに対して、「自社アップグレードサイクルは4年というのは、すごくApple的だ」と言う人もいます。
So Apple, internally operates on a four-year hardware upgrade cycle.
— Brian_Henderson (@brian_henderson) June 26, 2023
Appleは最近になって、iPhone同士のみでコンタクトレス決済が行える「Tap to Pay」を一部の店舗で導入しています。
iPhone XSからiPhone14の切り替えのタイミングは不明ですが、徐々に行われていくと推測されています。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-543209/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania