音楽をテーマにした雑貨や知育楽器、ギターアクセサリー、指揮棒などのオリジナル製品を製造しているナカノ。そんな1967年設立の歴史あるメーカーに所属する鉄道好きの社員が集まって誕生したのが「トレインクラブ・シリーズ」。
新たに7月5日よりドクターイエローをモチーフとした木琴、各車両をイメージした爪切りとキーホルダーの3アイテムが登場。いずれも同社の技術を活かした知育楽器&雑貨です。
「923形ドクターイエローザイロフォン(木琴)」(9460円)は、正確に調律された日本製の木琴で、JR東海承認済製品として初めての楽器製品です。
木目が美しい白木のポプラと、「幸せの黄色い新幹線」とも呼ばれる923形ドクターイエローの色味の組み合わせがかわいらしく、水性塗料を使用しているため安心です。
923形ドクターイエローのブルーのラインに合わせて、木琴部分に五線符を記載。子どもでも読みやすいように“どれみふぁそらしど”と音名を平仮名で表記、さらに演奏しやすいよう、手前が低くなるように角度をつけて音板を並べています。
馴染みのあるメロディを演奏できるよう簡単な楽譜も付属。付属の路線図に掲載されたQRコードを読み込めば、メロディを聴くこともできます。木琴をたたく際に使用するマレットは、安全性を考えて両端にボールがついたダブルヘッドを採用。サイズは縦205×横450×高さ55mmです。
「爪切り(285系サンライズ、0系新幹線、923形ドクターイエロー)」(990円)は、人気車両のイラスト入り。
刃物の街・関で作られた高品質な爪切りです。取り外し可能なホルダーカバーにより切った爪が飛び散らず、ヤスリ部分は細かく2方向からヤスリの目を入れた特別仕様。ビニールポーチ入りかつミニサイズ(本体:縦15×横64×高さ16mm)なので、携帯にも便利です。
「キーホルダー(285系サンライズ、0系新幹線、923形ドクターイエロー)」(1980円)は、各人気車両を真鍮でリアルに仕上げた製品。JR東海の資料を基に、職人が正確にトレースする型作りから製作がスタート。
表面の滑らかなボディの曲線や、凹凸などのディティールを再現。フレクションプレスと呼ばれる加工の後、磨いてメッキできれいに仕上げています。
老舗メーカーの鉄道好き社員が立ち上げた知育楽器・雑貨ラインのこだわりっぷりに注目です。
※JR東海承認済
>> ナカノ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/538603/
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