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JBLからアップグレードしたL-Classic最新モデル登場!より質の高い音を楽しめるぞ

往年の名機「L100 Century」をモチーフに2018年に登場し、世界的なヒットとなったJBLのブックシェルフ型スピーカー、L-Classicシリーズ。第1弾として発表されたアイコニックモデル「L100 Classic」を中心に、ダウンサイジングを実現した「L82 Classic」「L52 Classic」など、多彩なバリエーションでピュアオーディオファンを魅了しています。

そんな世界的トップセラー・シリーズから、この夏いっそうの進化を遂げた新作「L100 Classic MkII」(35万2000円/個)「L82 Classic MkII」(37万4000円/ペア)が登場します。

▲「L100 Classic MkII」

ともに6月30日より発売の「L100 Classic MkII」「L82 Classic MkII」は、それぞれ「L100 Classic」「L82 Classic」をベースに、最新の音響技術を投入してリニューアルを果たしたアップグレードモデル 。

ウォールナット天然木による突板仕上げや色鮮やかなカラーバリエーションから選べる伝統の“Quadrexフォームグリル”といった外観はL-Classicシリーズのイメージを踏襲しますが、一方で搭載するユニットとネットワークに関しては大幅な刷新を果たしています。

▲「L100 Classic MkII」

たとえば「L100 Classic MkII」に関しては、2021年に発売された特別仕様の後続モデル 「L100 Classic 75」などと同じプレミアムな装備を搭載。

デュアルダンパー設計によって歪みの低減を果たした改良型300mm径ウーファーユニットのほか、中域を担う125mm径ミッドレンジドライバー、高域を担う25mm径ピュアチタンツイーターも製造プロセスを見直すことによってレスポンスの改善を果たしています。

さらにLF/HFのグランド回路の分離によってバイワイヤー接続/パッシブバイアンプ駆動に対応する新設計のネットワーク、金メッキ・デュアルターミナルを装備するなど、基板と素子もワンランク上の贅沢な仕様を備えます。

▲「L82 Classic MkII」

また200mmウーファーと25mm径ツイーターを備える2wayブックシェルフスピーカー「L82 Classic MkII」も同様に、新設計の200mm径ウーファーユニットとバイワイヤー接続/パッシブバイアンプ駆動対応ネットワーク、金メッキ・デュアルターミナルを装備。サウンド品質を左右するパーツを見直すことで、いっそうの音質向上を実現しています。

▲「L82 Classic MkII」

本体サイズは「L100 Classic MkII」が幅390×高さ643×奥行き365mm、「L82 Classic MkII」が幅280×高さ473×奥行き315mmと、どちらもオリジナルモデルと大きく変わらず、もちろん1970年代に旋風を起こした「L100 Century」にインスパイアされた洗練されたデザインも健在です。

なお今回発売の「MkII」2モデルはいずれもオンラインストアでの取り扱いはなく、実店舗のみでの展開を予定しています。取り扱い店舗は公式ページで案内されているので、これからピュアオーディオにチャレンジする人、あるいは従来モデルからの置き換えを検討しているなら、まずは店頭で実際のサウンドを体感してみるのがよさそうです。

>> JBL

<文/&GP>

 

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