iPhone15 Proシリーズは、筐体素材としてチタニウム合金を採用すると噂されています。iPhone14 Proシリーズが採用するステンレススチール製筐体と比較した場合、チタニウム合金製筐体には長所だけではなく短所もあるとし、iMediaが説明しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズの筐体素材は、チタニウム合金になると噂されている。
2. チタニウム合金製筐体には、長所だけではなく短所もある。
3. チタニウム合金製筐体の採用が、販売価格の値上げに繋がることが懸念される。
性能面で有利も、製造コストでは不利に?
iMediaによるチタニウム合金製筐体の長所と短所の説明から、スマートフォン用の素材としてステンレススチールより優れた性能を有していながらも、製造コストは高くなると考えられます。
iPhone15 Proシリーズは200ドル(およそ税込30,000円)値上げされると噂されていますが、その理由の1つとしてチタニウム合金製筐体の製造コストも取り上げられていました。
チタニウム合金製筐体の長所
iMediaは、チタニウム合金製筐体の長所として下記を挙げています。
- 軽量化に有利
- 優れた強度
- 耐食性と耐久性に優れている
- 放熱性に優れており、長時間使用時の安定動作に寄与する
チタニウム合金製筐体の長所
チタニウム合金製筐体は多くの長所を備えながら、下記の短所もあるとiMediaは指摘しています。
- 製造コストが高い
- ステンレススチールよりも加工が難しく、生産工程が増える
- 軽量化されることで、ユーザーによっては質感が低下したと感じるかもしれない
Source:iMedia
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-543731/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania