株式会社Kaizen Platformは、WebサイトのUI/UX改善を支援するUXソリューションにおいて、現在のWebサイトに生成AIを活用した機能を実装するオプションサービスの提供を開始しました。
これにより、CS業務のコスト削減、CVR向上、KPI改善などに貢献します。
既存のWebサイトへ簡単にAI機能を実装
サポートサイトやコラムページなどのコンテンツ情報から生成AIが回答を生成し、高精度なチャットボットやサイト内検索を実現します。
また、生成AIをどこでどのように活用するかの要件定義・設計から開発に必要なチーム体制も合わせて提供可能。簡単かつスピーディーなAI実装で、Web上の顧客体験を向上させ、CS業務のコスト削減、CVR向上やクロスセル・アップセルの推進、解約抑止などKPIの改善に貢献します。
さらには、顧客への提供価値の拡大を目的とした新サービス開発も、想定されるユースケースのひとつです。
WebサイトのUXに起因する課題と生成AI活用の課題
企業にとってWebサイトは、顧客との重要なタッチポイントであり、そこでの顧客体験が企業の評価やビジネスパフォーマンスに直結します。
CS領域において企業は、ユーザーが求めるコンテンツを豊富に用意するものの、検索性やナビゲーションなどに課題があり、ユーザーが求める情報にアクセスできないということもあるようです。
こういった顧客体験は、満足度の低下や、コールセンターへの問い合わせの増加につながります。
また最近では、急速なAIの進化を背景に、自社のWebサイトやサービス内で生成AIを活用することに関心を強める企業が増加。その一方で、生成AIの活用法がわからない、開発・実装に必要なリソースが確保できないなどの課題があるようです。
そんななか登場した、顧客体験向上に資するAI機能を簡単かつスピーディーに実装できるオプションサービスはニーズの高いものになるかもしれません。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000011259.html
Kaizen Platformサービスサイト内コラムページ:https://kaizenplatform.com/contents
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/212650
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口千穂