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あれ、ペンがない!を解消。筆記具をはさんで持ち運べるリングノートってたしかに便利!

テレワークやフリーアドレスなどで、場所にこだわらない働き方が広まっています。できるだけ荷物を少なくすべく、ついノートとペン1本だけを携帯しがちです。とはいえ、ペンを無くしたり、カバンの中で行方不明になってモタモタ…なんてことも。

そんな事態を解消するのがコクヨの「Penott(ペノット)」(スリムA5サイズ:748円、スリムB6サイズ:693円)。ペンなどの筆記具をノートのゴムバンドにうまくはさんでスマートに持ち運べるようにしたノートです。

本製品「Penott(ペノット)」はPEN(ペン)とNOTE(ノート)を組み合わせた造語で、その名のとおりペンとノートを一体にして持ち運べることを示しています。

持ち運びたい筆記具をノートの小口にセットしたら、ゴムバンドに筆記具を巻き込みながら表紙にある扇形状の切り欠きにひっかけるだけでOK。筆記具をしっかりホールドできるため、カバンの中に入れておいて筆記具が飛び出して迷子になることも防げます。

一般的なペンホルダーやペンループは、ペンを挿入する場所の大きさを変更できません。そのため、入れられる筆記具に制限が出てきてしまいます。

本製品はゴムバンドで止める構造のため、筆記具の太さ・細さは関係なく、お気に入りの一本をノートとともに携帯できるところが便利です。

サイズはしっかり書けるスリムA5サイズと、メモ書きに向いているスリムB6サイズの2種類から選べます。いずれも外出時やオフィスの移動シーンでも邪魔にならないコンパクトさで持ち歩きやすく、また折りたためばノートPCの手前のスペースに置いておける省スペースさも特徴です。

ウラ表紙は、同社のソフトリングノートシリーズ最厚の550g/㎡というコシのある板紙を使用しているため、折り返しても書きやすくなっています。

リング部分は、手に当たっても痛くなりにくい、同社独自のやわらかなソフトリングを採用。そのため、筆記時にリングに手が当たりやすいページの端の記入でも、気にせず気持ちよく書き込み可能です。

ノートの用紙枚数は、たっぷり書ける70枚。中面は5mm方眼罫を採用しており、文字や図などを書き込みやすくなっています。

表紙のカラーバリエーションは、ビジネスシーンでも使いやすいブルー、ブラック、ホワイトのベーシックな3色展開。ゴムバンドは同系色となっており、見た目にアクセントを加え、引き締まった印象を与えています。

太さや大きさを選ばずお気に入りのペンをセットでき、「ペンがない!」という事態を防げる、新設計のノートの登場です。

>> コクヨ

<文/&GP>

 

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