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宇宙旅行、衛星データ提供など “宇宙ビジネス”のトレンドを紹介!日経MOOK『宇宙ビジネス最前線』

KPMGコンサルティング株式会社(以下、KPMGコンサルティング)監修による日経MOOK『宇宙ビジネス最前線』が、株式会社日経BP 日本経済新聞出版より、2023年6月26日(月)に発行されました。

宇宙空間を利活用するビジネス全般を指す「宇宙ビジネス」は、今後の成長が最も期待される産業のひとつ。同書では、宇宙ビジネスに関する動向やトレンドなどを紹介しています。

民間企業の参入で急速拡大する宇宙ビジネス市場

従来の宇宙ビジネスは、ロケット製造など大型の国家プロジェクトとして行われてきたため「官主導」であり、民間企業の参入は限られていました。

しかし近年は、衛星の製造・開発・打ち上げにかかるコスト障壁の低減によるスタートアップの台頭や巨額のリスクマネーの供給などにより、「民主導」での開発が進んでいます。

民間の参入により、新たな技術や発想が生まれ、宇宙ビジネス市場は急速に拡大中です。

巻頭対談に加え6つのパートで宇宙ビジネスを紹介

同書では、巻頭に元宇宙飛行士の山崎直子氏との対談記事を掲載。以下、6つのパートに分け、宇宙ビジネスをわかりやすく紹介しています。

例えば、ロケット・衛星製造などの宇宙機器産業や衛星データ提供などの宇宙利用産業の変革、宇宙ごみの除去といった新たなサービスや宇宙ビジネスに関わるルール整備などを掲載。

KPMGコンサルティングのプロフェッショナルや識者が最新の動向やトレンドを解説するほか、先進企業や自治体の事例を交えながら日本の宇宙ビジネスを紹介します。

ページ数は118ページ、定価は1,980円(税込)です。

KPMGコンサルティングについて

同書を監修したKPMGコンサルティングは、KPMGインターナショナルのメンバーファーム。

ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野から企業を支援するコンサルティングファームです。

戦略策定、組織・人事マネジメント、DX、リスクマネジメントなどの専門知識と豊富な経験を持つコンサルタントが在籍。金融、製薬・ヘルスケア、エネルギー、情報通信・メディアなどのインダストリーに対し、幅広いコンサルティングサービスを提供しています。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000088324.html

(文・Higuchi)

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